かいつまんで、説明してくれって実に無茶だなと思うが、親友は話をまとめるのが上手かった。
だが人は何のためにかいつまんで、説明して欲しいのだろうな。
親友「私が学生のころ、先輩が幼稚園に研修に行っていたんだが、
ある時、園児が興味あるから(自分は知らないので)お前詳しそうだから
かいつまんで、説明してくれ。と言われたんだけど」
私「ほう、何を」
親友「ジェットマン」
私「その心(落ち)は?」
彼女←レッド←ホワイト←ブラック、イエロー
ホワイトはブラックに見向き無し
彼女とレッドは結ばれない
ブラックはホワイトに一途(報われない)
イエロー、生温く見守る(実はホワイトが好き)
ブラック、最終回死亡
レッドとホワイトは結婚
私「それ、当時の幼稚園児喜ぶの?」
※昭和である。
親友「さあ、役に立ったかどうか」
私「で、役に立ったの?」
親友「聞いてない(笑)」
とりあえず、かいつまんで、説明したのに間違いないのだから、彼女は責められない(笑)と言うか、見ようよ番組(昭和では調べろとか検索しろとか言えない)
ちなみに彼女はかいつまんで、説明させたらかなり人に興味を持たせてくれる(笑)達人と言うべきか、宗教なんたらの先導者とかにならなくて本当に良かった。(泣)
私「老人ホームに1週間研修か幼稚園に1週間研修かどちらを選ぶ?」
親友「今ならー(昭和じゃないし)お年寄り側かなあ」
私「私も老人ホームにだろうが、貴女は大丈夫だろ幼稚園
ゴレンジャーと
仮面ライダーと
ウルトラマンと
プリキュアを押さえておけよ(笑)」
勿論今のシリーズだが(笑)
しかし、先ほどのジェットマンの話の際
私「令和五歳の園児なら、レッドじゃなくブラック推しだろうな(笑)」
親友「ああブラックですね、しかしブラックはレッドより
若いんですよ」
私「ポイントはまだある。
レッドは経済力はあるか?(笑)」
親友「最早時代は変わりましたね(笑)」
レッドなら正義、主人公の時代は過ぎた(笑)
黒は愛される。
伝説のキュアブラックは未だに私の心のオアシスである(笑)
黄泉のツガイ、をかいつまんで、親友に薦めた際のあれこれ。
昔の閉鎖した村に朝と昼を境に二人の兄妹誕生→どうやらこの双子異質→兄は村でハンターメンタル(ハガレン同様)→妹何故か座敷牢で座る毎日→兄は妹超大事(大切な部分)
社会から隔絶した村に、現代文明の利器が突入→侵入者の一人が兄妹の兄に、自分が本物の妹と告げる(座敷牢の妹は偽物)
兄、行商の手を借りてツガイ獲得、妹含め現代勢力撤退
この辺りから、ぼちぼち説明をすっとばしたくなる(笑)
妹と兄ちゃん再会。
妹はお兄ちゃん大好き。「ぎゅっとしていい?」と事あるごとにいう。
兄は小さい妹がいきなりでっかくなったので動揺しているが、背中を許した段階で、妹と認めている。
距離感がつかめないが、この二人が運命の双子なら、これからも妹はお兄ちゃん大好き(笑)
因みにいろんなツガイがいるが、狐と狸とかいる。名前は赤井さんとみどりさん(笑)他にウサギとカメとか、狼と虎もいる(笑)可愛いぞ?
どうかね?(笑)
※略が過ぎる
結果的に親友はハマった訳だが、要は見せ場より相手が好む部分を言うのが早いのだ(笑)
かいつまんで、は、今は今更の時代だが、
かいつまむにしても、「どの部分、より具体的に何処を」か位絞って貰わなきゃ困る。
楽する前に、楽するための努力もしてくれなきゃ、説明する方も遣り甲斐が欲しいものよね。
あと、かいつまんで、説明して貰ったなら役に立つ立たない以前に感謝大事。
薦めた私は勿論要らないが、
親友が果たして感謝されたか気になるなあ。