39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

恩師と子供。

更にまた、前回の続きになります。シリーズしたい訳ではなく、

ただただ、私が打つのが辛いから短くしているだけなので、

シリーズ苦手な方は全然読まれなくて結構です。(泣)

一つの話を引き伸ばしたい気持ちがあるわけでは無いので(泣)

ただの私のわがままなので!

 

コーヒーショップで、

ハデに激怒した恩師は、

ミスドのコーヒーでいいよ」と、言うので、そうすることにしました。(笑)

 

恩師は食が細くなりました。

ジョイフルのカルボナーラすら完食できなくなっていました。

ミスドでも、ポン・デ・リングとコーヒーしか飲みません。

私はドーナツはかなり食べられますが、やはり遠慮しました。

話をしながら、ドーナツ食べていると

 

その時事が起きます(笑)(またかよ)

ゴンと言う鈍い音がしました。

恩師が「あんたの後ろでなんか凄い音しなかった?」と、言うので、

私は振り返りました。(左耳が若干悪い私は気付かなかった)

そしたら、

五歳より小さな少年が、

椅子から落ちてアタマ打ってるんですよ。

え、親は?

あ、ドーナツ買いに行って、子供先にテーブルに座らせてたんだろうね?!くらいに、思いましたが、

 

子供が起き上がらない。

 

つか、お客様がた皆観てるだけ?(皆観てるだけだったんですよ)ヤバイだろ?!と思うと

 

もう、私しか動くやつは居ない。と、

子供嫌いにも関わらず駆け寄ってましたよ。

仕方ないでしょう。

観ていられませんでしたし、眺めてるだけは我慢出来なかったんですよ。

人がどう思おうが、知ったことですか。

行動しないなら、観るな語るな。

 

子供の力がなかったから、私は取り敢えず抱きしめて起こして、頭に異常がないか確かめ、

子供に言いました。

「抱きしめてくれる?」と。そうしたらちゃんと抱きしめ返してきたから、

大丈夫だと思い、

だっこして、テーブルから立ち上がり振り向くと、

.....親来てるじゃん。

これはヤバイ。

私は少年を下ろすと

「お母さんとこ行きなね」と、促しました。

無茶苦茶親が嫌そうな顔してるのが、なんかもう、何もやるべきでは無かったかと後悔もしましたが。

何も親が言わないなら言わないで、「完結」出来る私ですから、テーブルに戻るとドーナツ食べましたよ(笑)

したら、回りのお客様が一斉に

「泣かなかったね偉い偉い」と、

少年を皆で誉めるんだよね。

何でだよ、まず助けろよ(笑)

私は、無闇に子供を誉めたりはしないタイプなので、

回りが騒いで子供が連れていかれても様子も後も観ませんでした。

ドーナツに食べてるだけ(笑)

 

したら、回りが騒ぐし、

恩師が私を呼ぶから観ていたら、

さっきの子供を抱いた母親が近くに来ていて、

子供は回りのお客様に手を振っていて、

お客様は「無事で良かったね」「偉かったね」と騒いでいて、

少年は手を振ってお礼してるのかと思いました。

けど、それもそれで、私には終わったことなので、ドーナツ食べてたら、

恩師がまた私を呼ぶんですよね。

だから、

そっちをみたら、少年が私に手を振っていた訳です。

「お礼が言える君は凄いね」と言って

 

ようやく、私も手を振り返すと

母親はさっさと店を出ていきました。

親こそ何か言う必要があると思うけど、

事故った本人(少年)から

いい「ご褒美」貰ったから、

ここはここで、私は完結しました。

 

これは良い話しか、悪い話か

後からも今も悩んでます。

 

からしたらいい迷惑だったかもしれないのに「お礼」はさせなきゃならない。

 

だから、あまり子連れには関わらないし、手を貸さないのが私のポリシーですが、

 

子供があり得ないほど泣いたり、

悲しんだり、

怪我をしていたら話は別だ。

そこでなにもしないのに結果だけ誉めるのは偽善者だと思う。

偽善者にすら、なりたくないから

傍観さえしなかったんですけどね。

 

出くわしたものは仕方がないよねえ。

 

 

しかし、

柔らかいなあ、子供は。(笑)

 

 

で。まだ続きます(笑)

次は、自宅(恩師の場合は滞在先)に

歩いて帰るなら

お土産買うか買わないか?の話です。(笑)