誕生日がやって参ります。
私の母や兄弟、親友Rも私も
師走の生まれです。
で、先日母は誕生日を迎えましたが、
本当はねえ、
今年は欲しいものがあったからパートナーに、「覚えてるかな?」と、思うこともあり
件のフリーレンの
ヒンメルがフリーレンに装飾品をプレゼントする回を
必ず観て欲しい(パートナーはフリーレン原作を読んでないから「来週フリーレン暇ならちゃんと観てみてね。私は大好きな話なんだ」と伝えた)と。
しかし、
私はそう思っていた(11月頭)辺りに、
先日の悲しいお話が届いた。
そう、
パートナーのお父様の余命が宣告されたのです。
私は、
お父様と、パートナーの事を思えば泣いてばかりになり、
とても、
婚約や指輪の話など、今やることじゃない。と
あっさり来年を諦めました。
もともと、もう結婚して遠距離してるような間柄であるのは分かっているのに。
今更何が大きく変わるわけではありません。
そうして、
誕生日はブーツが欲しいと、普通に会話して、
先日件のフリーレンとヒンメルの指輪の話が放送されたのですが、
たまたま仕事終わりでも観れたので、パートナーと感想の話をしていたら
「誕生日は指輪を送ろうと思っていたけど、size変わってませんよね?8号(笑)」
と、言うのです。
もう、パートナーの中では前から決まっていたのです。
でも、
私は天の邪鬼ですから。
「今、婚約なんて浮かれた話より、貴女が幸せである毎日がいい。
指輪は、今は要らない。
次に貴女が「今だ」と思うときに欲しい。
私は急いでない、焦ってない。」
と、話し
後に、先日購入したフリーレンのオマケの
ドラえもんメモの話をしました。
無念アツシーンメモだから、当然、さよならドラえもん、辺りです。
それで、ドラえもんの話をしているときに、のび太のおばあちゃんの回の話になり
しまった、これ不用意な話だと気付き、謝ると同時に
「あなたはどうして泣かないの、私はあなたとお父様を思うと、毎日泣いているけれど(私は病気もあり、涙脆い)」と話すと
「今、涙目ですよ」
と、言われて
「泣きなよ、私の前なら幾ら泣いても構わない
辛いならそう話して欲しい
私が宛に出来るなら幾らでも当てにして欲しい」
そう話しました。
そのあと
彼女の祖父様は余命が宣告され後に五年生きて寿命で亡くなったと聞いて
二人で笑顔になり、
二人で
「きっとお父様もそうなるんだよ。( ´∀`)」
と、話しました。
そうだよ。
今は、欲しいものは自分で手に入れます。
ハリー・ポッターじゃないけど、
「私は我慢してきた。
あと少しくらい我慢出来る(笑)」
んですよ。
それが10年でも。
それに、やはり彼女から頂いた大切な仮の指輪は
いつも左手中指(size大きくてもう薬指じゃ落ちちゃう)に。
誕生日にも、勿論電話して、
歌わせてやる(笑)バースデーソング。
※しかし、水星の魔女観てからバースデーソングは、呪い歌(笑)みたいなイメージが(笑)
いいよ、いいよ、
もう沢山今まで祝ってもらってる。
今年だけが特別な訳じゃ無いんだから。
それでも、彼女らは言うだろう
生まれて無かったら出会わなかった。
生まれてきてくれたから、出会えたのだと。
↑映画館の飾りつけ。
「ウィッシュ」のイメージだそうです。( ´∀`)