39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

感謝とはそう言うものだった。

連勤最終日をどうにか終わらせました。

長かったよう!

果たして完璧だったかは測りかねますが。(泣)

やれるだけはやりました。

当日の前日に、(変な表現)

板前、

半人前板前、

H先輩、

Nちゃんにはドリンク剤を上げてましたので、

 

「本日入る大板前さんにもあげよう。」

と、持参しまして、

「お疲れ様です、どうぞー」と差し上げましたら、

「こないだもくれたよね、ありがとう!」

と言われて、

いいえいいえと

その場を去ろうとしたら

 

「待って待って」と、止められまして。

 

何かなと思っていたら、

冷凍庫から、

冷え冷えのAQUARIUSを取り出され

「この間のお礼に!」と渡されて、

思わず「構わなかったのに!」と

言いましたが、

大板前は「いやあ、お礼は大事だろ」と

言うのに対し

....清々しい。と

昭和だと、

思いました。

 

現代社会では、

人になにかを軽はずみに「どうぞ」と渡すことすら考えなくてはなりません。

 

何故なら

相手は

「感謝面倒」

「気を遣うの面倒」

「お礼とか考えるの面倒」

 

故に

「ノーサンキュー」

「要らない」

「有り難いけど遠慮」

に。

なってます。

 

欲しけりゃ貰えばいいし、

恩も感謝もこちらは求めてないし、

なんなら自宅に余ってるからどうぞ、

程度なのだけれど、

 

面倒〰️な顔するなよ。

面倒臭い。(私が)

 

要らないなら貰わなきゃ良いのに

「そっちが渡すから」みたいな

被害者の顔をやめろ。

 

そして飲まなきゃいい。

 

けど、疲れてるから飲むし。

 

なんならこれから先もタダなら貰おう程度には

ラッキーに利用してる顔なら

これまで散々たくさん観てきたなあ。

 

ただ、今日「お礼は大事だろ」と言われて

 

そうか、気持ちの籠った感謝とは、そう、こんなものだったよね。

と、思いました。

何せ

ずっと今までも

自分や人様の体調を考えたりはしても、

何だかんだ相手が私を下げてくるのは

日常でした。

 

前の職場がそれになります。

誰かのためになると思って心配するのも、

仕事交代するのも、

頑張りを勝手に評価するのも

全て先輩らの間では「してくれて当たり前」で、

いい年をしたおばさんだらけでしたが、

結局すんなりしたお礼は

言われた記憶がありません。

 

要するに「便利なものは使う」

精神の人間や年増は多い。 

現代人も同じだし、

逆にまだ狡猾な若者が増えたとは思います。

そして、今や私の中では、

雑じり気の無いお礼を言える人間は

世間には二割ほどしか居ないと

思います。

大なり小なり下心があるんですよね。

でも。

そう言うのも 

いい加減振り回されても楽にはならないから、

頻度は少なめにと思っている昨今。

連勤中も

結構考えさせられましたし

(いずれ書けたら書きますね)

 

大板前のお礼には、雑じり気が無かった。

 

その後。

 

「●ちゃんからも、半人前に言ってやってよ、いい加減夢ばかり観るなと」と

言われて、

半人前板前の事かと。

彼は43歳だけど、

恋愛の相手が未だにガールズバーのお姉さまや、

アイドルなので。

そりゃあ、簡単に彼女は出来ない。

ずっと片思いだ。

私「男はある程度したら身の丈で似合う女性を見つけるんじゃないですか」と、

言うと

「そう。身の丈をまだ分かってないんだ、ガキのままだ。

いい歳なのに」と

返され 

 

まあ、

私が誰かの交際や恋愛に口出すのも

野暮だし

時機が人にはそれぞれ有るからなあ。

と、内心は思いましたが。

実際、43歳は結婚とか

意識の自覚は確かに遅い方なんだよねえ。

とはいえ、 

私も恋愛は30前だったし。

婚約の話しも数年前だし。

 

人の事は言えないけど、でも、

このまま45歳、47歳、とか

なってしまい

彼がそれでも精神的に変わらないまま

ガールズバーのお姉さまが結婚理想」とか

「アイドルが嫁理想」とか言っていたら

痛いな。

その頃にはもう旬なお姉さまは売れている。

自分だけが売れ残り

(ダメなオッサン)。に

なるのが現実でしょう。

もし、それでも夢を叶えたいなら

もう、明日からでも

 

体を鍛えあげ

清潔懽を持ち

仕事に真面目に取り組み

経済力を磐石にして

男を磨き

彼女を働かせないくらいの甲斐性や貯蓄を持ち

二人で共有できる趣味を持ち

一生彼女を苦労させない環境を作るのをしなきゃ

まずダメ。(笑)

アイドルのままで居させたいなら家事をやらせずに「視ているだけで幸せ」な人間になる必要があるけど、

実際家庭持つなら家事は折半、育児も折半、共働きが普通な世の中で

理想だけを固く持ったままじゃ

いつまでも高嶺の花にお金を出すしかない。

 

見た目が可愛いままにしたいなら、

自分がその環境を与えられる男にならないと

 

ワンチャンすんごい自分にミラクルラッキーなツキが回る、

アイドルか

ガールズバーの若い彼女が、自分の嫁に!

とか夢を見てるうちは叶わない。

 

正社員で仕事している。

 

とかは、

最低限ラインだからねえ。

女性からしたら。

 

 

そんで、狙われる(望まれる)ものはお金(仕事)だけじゃないじゃないですか。

 

魅力があるなら、牽かれただろうけど、

そう言う付加価値が他に全く無いなら、

そりゃ、

 

お金一方的に取られて

しかし、

貯蓄を出来ないまま

親の家から出ずに

親の老後を看取る頃に、

 

果たして交際や結婚出来てるのかと言われたら。

 

ウーン(泣)

 

そんなこと(上記)なら、頭に

女性としては色々思うことも、

彼にも言えることも無いでもないけど。

 

 

夢を見てると、

何を言っても雑音だからなあ。

などと、思いました。

 

綺麗なままでネイルも絶対で家事はして欲しいとか、女性に無茶苦茶お金掛けられなきゃ無理だから。

ともすれば、

家事なんか自分の為しかしたくない、

身の回りを綺麗にしておきたいお一人様希望のお姉さまも沢山居ますから。

 

女には必ず結婚願望がある。と言うのは

かなり昔の話です。

 

女性は「優秀遺伝子」を求めるとは言いますが、それは野生動物の話だとして。

 

でも。

女性は選べるから、

異性を。

 

選ばれたいなら

頑張らなきゃダメだよね。

 

で、

後に大板前が、氷菓を皆様に奢ったりしてくれました。(笑)

やはり、そうですね。

私「どんなものでも、お菓子でもジュースでも、

女性は異性から心が籠ったものを頂くと大変嬉しいですね」と、

大板前にお礼を言ったら照れてましたが、

同時に半人前に

「これが女性の心だ、覚えとけ!」と、

小突かれてました(笑)

 

私が、女性の心語っても、

彼にとってはは女性とは「ガールズ」であり「アイドル」なので、

まあ、一般にあくせく汗して昼間に働く「日常を生きる女性」とは

女性ねか範疇外でしょうから、

無駄な話ですねえ。

(彼には、力仕事をしてない疲弊を見せない綺麗で可憐な夜の花が、女性。

あるいは、仕草がいつでも可愛い愛らしさを振り撒くアイドル。)

 

 

 

他愛もなくアイスやスイーツを半分ずつ食べていること自体が幸せだと思える

 

 

そんな相手に感謝出来る日が、いつか彼にも訪れるのでしょうか。