39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

パートナーの強い静止

ドタキャンのドタキャンを、無事にコンプリートしました。

何せ、仕事にはなっても相手は少ない、そちら側だけに気を抜かなければ、ある意味、お偉いさんがたへのプチ練習。

もともとドタキャンされるまでは仕事だと割り切っていたわけですから、腹はたてど、薬も使えるし、行けるぞ、と覚悟さえすれば

雨足は弱まり、青空が顔を見せました。夕方でしたがまだ空は明るく、やがてたくさんトンボが舞うようになりました。

これは良い兆しだと験担ぎし、車に乗せられレツゴ(笑)(前半大雨だったから、後半も危ぶまれたため車で店長が送ってくれた(笑))

短い時間は集中力高めるのは適度に良いです。

やがてお客様はいらっしゃり、ここ一月の未熟さを、いかに返上出来るかと、考えながらなやみながらも、それなりにこなし(本当にあくまでそれなりに)、やたたらダメな項目もひとつ理解し、次に活かすと決め切り替え。どうにか、その晩を乗りきり、よっしゃ!になった感じですが、以前からこちらに記しているように、私には1日~2日の出勤が適切である(薬を服用するなら別だが、肝臓は早めに駄目になり、先に体が壊れる)と診断され、泣く泣くそれを告げたのは先月末に近かったんですが、7月始まった現在、それを実行されようとしていますが(有り難いことです)、しかし、現状未曾有の人手不足、本店もうちも人が足りない状況なのに変わりはないです。

私が確りしていればと、多々思いますが、気持ちだけでは体は維持できないと、散々泣いた私は分かってます、

悔しいのは変わりませんが、せめて、自分の稼働範囲で働けるだけ働き、役に立ちたいと言う気持ちも変わりません。

しかし、沈黙を破り、その日に入った予約は普通なら喜ばしい物ですが、働く人間にはシフトが辛い局面になりました。

シフトはLINEでPDFで送られてきますが、青ざめました。

これでは、私はほぼ週の始めに入れば水曜から先は動けない計算、後を先輩と板前さんと、急遽本店の人に応援要請になるのですが、

実は、昼間に電話をスピーカーにしていた店長の会話を聞いていて、

本店もヤバい状況だと分かっていました。

その晩のLINEで、店長に「この日までは出られるけど、あとは無理なんだよね?確認ね」と訊ねられた私は

「そうですが、儘ならない日があるのではないですか?土曜日ですか?」と、一応尋ねました。

大変な時は助けるように恩師に言われていたからです。

しかし、実際、現在今思えるのは、軽はずみな承諾が、翌日大きな疲弊を伴い後悔すると言う事実で、真実でした。

 

それを気付かせたのが他でもないパートナーと言う存在でした。

 

昨夜LINE中悩んだ私は一旦LINEをしまい、パートナーに電話をしました。

私「どうしても、人手不足だ、忙しい時は助けるべきだよね?」

パートナー「それはだめです。」

私「え、でも」

パートナー「ダメです、

いけません、

貴女は先日医者から宣告されて、仕事を減らす覚悟を断腸の思いで決断した、

それがようやくこれから始まるのに、

始める前にいきなり最初から協力するのはあり得ません。

始まって、貴女の体の現状が変わり医者から仕事もう少し増やしていいよ、と、言われたなら私も許せます。

しかし、まだ何も始まってないじゃないですか、

それなのにいきなり貴方が仕事を許可したら、

頼めば何とかなると思われてしまいます、それはいけません。

なんだやはり働けるじゃないかと思われたいですか?

嘘つきだと思われたいですか?

貴方が力を貸してやれるのは、あくまでこれから先のいつかの話。

先生と話もしてないのに勝手に決めないでください。

仕事を愛していて力になりたい貴女の気持ちはわかります、焦る気持ちも勿論わかります。

でも、自分の気持ちだけでは仕事は続きません。

明日にでも、今日の疲れで貴女は動けないかも知れないのに、明日の約束を今の気持ちだけで勢いだけで情けで決めないでください」

私「.......」

パートナー「分かってください、

医者と話し合うまでは、まだ協力出来ないと、

シフトが確立して働いて無理がでなくなったなら、その時は協力するけど、今は無理なのだと」

パートナーの話は正論です。

しかし、現状が目の前にあるのに、助けると言えない悲しさや辛さは、ひたすらLINEで店長や先輩に謝ることしか出来ませんでした、

「ごめんなさい、今はまだ病院と体調の擦り合わせになるんです。何かが分かったらご報告します」

それしか、打てませんでした。

良くなったら頑張ります、とも

必ず次は力になる、とも

約束をしませんでした。

今すら出来ないことを、約束をしてはダメなんでしょう。そして、約束をして、結果的には自分で自分の首を絞め、苦しむのでしょう。

結果の責任は常に自分にあり、人は責任は取れません(取りません)だからこそ、板前店長も苦しんでいるのでしょう。 

はっきり頼めないのはそう言うことだと思います。

ちなみに先輩はひたすら私の体を心配し、「シフトなら何とかなる!」と、言いました。(何とかなってないから、私は私が憎く悔しくて仕方がないのだけれど、それも言えない)

ただ、本当に謝るだけでLINEは終了しましたが、前から求人が出てるのも、出来れば人づてで人を選んでいる求人の仕方なのも知っています(私も頼まれたが、残念ながら、向いてて親しい人は近くには一人もいない。)

今は何処も人手は足りず、少子化の上に機械化も進んでいるが、ヒトでなければならない場所もある。

うちもその一つ。

人が人に接客するサービス自体に、お客様を持て成す心遣いと物腰と言う古風と、旧さに意味があると捉える人も居て、それこそを望む人がいる限りは、この仕事も無くならない。

先細りする古式ゆかしい文化はいずれ衰退する一方、重宝されてもいます。

私は、人が人と触れあえることを私自身が望み(形は色々あるし、望まない形のお客様も大変多いですが、出会えたときの喜びは破格)望んだ場所に居るのだと思っています。

体調と相談、薬と相談である以上は、長くいられるかは分からないけれど、ここで良かったと思っています。

薬については....私は私を過信して崩した体調で、結局診断結果に納得しましたから、薬自体はたくさん変わりましたし、その都度良い悪いがあり、

時には寝ていたはずがパートナーと電話していたとか、お菓子を食べていた(身に覚えがない行動を意識がないうちにやっていた)、と言う戦慄の薬もありました(即座にやめた。眠れないゆえに強力な睡眠薬を使えばこうなる、恐ろしい)。

多分、今が最良の薬の歩合だと思います、増やしはしませんか、減らせばおそらく困る。日常に支障はないが、最高に気持ちが高い訳でもない。

世の中の人と変わらない状態を、薬で補い維持している。

そこに新しい仕事を詰め込んだわけですから、幾らかの無理が祟るんですが、薬を増やさないなら仕事減らすしかないし。

もし、新しい求人で人が来ても、維持できるようにやって行きたいです。(仕事は増やせなくても、減らされるのは別に構わないし)

一時期食べて40.8kgまで戻した体重は、今朝は40.4kgに戻りました(泣)

具だっぷりチャンポン(目の前のは、猫です(笑)あと、写り込んだ足は母の足(笑))で、巻き返しを図りますが一時的です。

よし、走ろうかね。(笑)

腹筋は変わらず朝夕してますが、足がね、やはり足りない。車送迎の時は三千から六千歩歩きますが、足りないですね。

 

今夜はパートナーにちゃんと指摘してくれたお礼を、改めて告げるわ( ´∀`)