あらすじ。
３ヶ月前に絶縁したと思われた知人(決して友人では無い)が、
四年くらいうちの車庫に放置していた自転車を、今週取りに行くから。と
いきなりLINEしてきたよ。
向こうは嫌味満載だが、どうする？
長々前回書き連ねたので、
今回は、
超絶短縮目指します(笑)
パートナーに相談。
「お茶してやるとか返信するとか、仕方の無い人ですねえ、
しかし、●●(知人)さんはこれから先も、その性格は変わりませんよ(笑)」
親友に相談。
「また会うとかとんでもない！
自転車渡したらお仕舞いにして！自分勝手な人とか腹が立つ！
一人で寂しくなったか、
プライドが高じて因縁つけてるだけだから！絶対繰り返すから！」
最後に恩師に相談。
「(長い話、その後)美しい思い出があっても、その子はもう５０も近い女だろ。
あのね、あんたが良い格好しいとか、お人好しになりたいなら構わないけど、
その女はまず
自分の都合で勝手に、
自転車取りに行くとか、言ってる段階で、
あんたを振り回してるんだよ。
自分の都合で今まで振り回して、今回も働いてるあんたの都合は無視している。
それはあんたを大事にしてると言えるのか？
あんたも、あんたで「自転車は車庫の外に置いてやる、勝手に持って行け、
盗まれても責任を取らん」
くらいの毒を持ち、
相手を傷つけてもぶった斬る、
強かな人間にそろそろなりなさい。
柔らかくて幼いままも考えものだ。(笑)」
その後
「どうせ、その女は、自転車持って行ったら
本当に寂しいときとか、気が向いたときにしかLINEして来ないよ。
返信しないように。
あくまであんたが気が向いたときにしかダメ。
あんたがあんたの予定で、その女を振り回しなさい。」
出たな、この人の予言が(笑)
無茶苦茶当たるからなあ(笑)
まあ、
でも、そうなんでしょうねえ。
で、自転車は先程倉庫の奥から取り出し、車庫の角に。
四年くらい預かっといたスペアキーは手桶の下に隠しました。
自転車は、
可哀想に....。
白カビだらけ、錆びだらけ、埃まみれで、取り出すのに一苦労で
咳やくしゃみは連発し、目が痒くなりました。(泣)
もう、ほぼ元通りにはなりません。
プロにお金を高い預けて磨いてもらう以外には。
私は、自転車のドライバーです。
３０年以上、自転車だけを足にして来ました。
今の自転車は、ばあちゃんの少ない遺産から頂戴し購入した遺品のようなものです。
もう１７年使い続けメンテナンスも欠かさない。
腹は括りました。
いきなり「明日行く●時くらい」と、またしても上からLINEが来ましたので
大体皆の意見も併せ自分の意思も含め
(序でに母の意見もありました(笑)
知人は、うちの家の車庫の一部をなんの構いもなくいたずらに占有していたのですから。
当然ずっと怒っていたのです(笑)
母は私の学生時代から知人を嫌っていたのです。知人は私を苛めてましたから(笑))
LINEはあっさり返しておきました。
無くさないようにスペアキーに着けてた大切なキーホルダーも取りましたし、
借りてた本もビニール袋に入れて篭に入れました。
スペアキーは自転車の脇に、手桶の下に隠しますから持って帰って、と。
これで良いのでしょう。
後は、
自転車持って行ったらLINEして。母も私も気になるから。
と打てば終わりでした。
明日の昼には自転車はなくなっているでしょう。
私も母も仕事だから居ませんし。(母も時々お手伝いのバイトがある)
自転車の引き渡しのためだけに休むなんてことはしませんよ(笑)
私は今、仕事が好きだからね。
最早知人よりも。
明日のその後を、記すかは分かりませんが、負け犬の遠吠えみたいなものが来そうな気がするなあ。
最後に、親友Sが尋ねてきたことを。
「みんなの意見を聞くのは大切なことだけど、貴女はどうしたかった？」
と言われましたが、
私は、喧嘩別れはしたくなかっただけです。(３ヶ月前に無理難題を言うから私は怒ったけど、
仲違いしたまま終わりにしたくなかった。)
彼女が自ら変わるのを期待したかったのです。
でも、人を変えるのは大層難しく、
それなら自分が変わり相手よりも成長した方が良いのです。
そして成長しない人は置いて行くか、「哀れな人」だと割りきって傍観を決め込むしかない。
長く待ったつもりでしたし、ある程度まで仲が良かった時は、知人を私の部屋に上げたりもしてました。(その時はまだ私も彼女と共通点があったから。
今は日常会話を短時間話すくらいの他愛なさだ。)
でも、彼女と遊びながら
その途中から仕事の中で私は、
まず恩師に、
そしてその後に趣味から、パートナーに出会って親友Sに出会ってしまいましたから。
そうして三人は、
知人よりずっとずっと、楽しくて気の置けない存在になって行きました。
大切な愛しい大事な存在が増えて行く度、
知人の嫌らしさが目につくようになってしまうのは、
普通の自然の事でした。
そして、三人と幼なじみの親友は、
最早彼女が無理矢理私から奪えるような人達ではなかったのです。
私を苛めた人間ならば、ノーと突き放せる人ばかりです。
一切靡きません。
恩師は人を量り、親友は中身を見る人達ばかりですから。
パートナーに至っては知人に対して怒ってます。
知人は何度となく隙を見ては私に親友の紹介をお願いしたり、
通話中に割り込んできて親友らと話そうとしたときもありました。
私の大切な人達には、髪の毛一筋すら触れさせませんよ(笑)
お見せすらしません。お断りです。
大切な人が汚れます。
さて、
明日も仕事です。
私は私のために、
知人と遣っていた自分の時間やお金を費やすことにします。
これを孤独とは思いません。
自分の趣味や食事に口出しされず、意見を押し付けられないのは、ストレスが減らせます。
何より、
この知人が惜しいなら、
とうに色々LINEして一生懸命になってますよ。(笑)
私は、私の都合を聞いてくれるパートナーや親友たちと、
もう少し、そしてもっと、
成長して行くつもり。
長いお話でご免なさい。
でも、もう知人の変化を待つのは、スッパリ止める。
おしまいに出来る。
結果はまだ分からなくても、
確実に距離はこれよりもずっともっと取ります。
もし、終われたなら
相談した皆にお礼言わなきゃだね。(読んで下さった方にも)(笑)
でもどうかな、相手はしぶとい(図太い)からなあ。(泣)
苦手ですよ、ズルズル食らい付いてしつこいのは。
でも、昔から粘着室で執着心もやたら強いから、
そこも厄介ですね。
腐れ縁て本当に腐れてますよね(泣)
どんな形で終わりに出来るか。
私には、最早どうでもいいことに思えてきました。
