39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

癒しのお客様がた。

しょっぱなから猫とかどうっすか?

↑菫と梅(笑)

二匹は最早どちらがマウントなのか分からない位に仲良しだしじゃれてますし、喧嘩します(笑)

イカイカ耳(笑)

ネガティブ記事ばかりも楽しくないでしょうから、

今日は最近の、癒しのお客様の話題をしますね。

 

京都から来ました。

新婚さんがいらっしゃいました(^ω^)

こちらの名物とか海を楽しまれるみたいで、

今が一番何でも楽しめる良い時期だなと、ほっこりしましたので、

普段は私はあまり話しかけないのですが、

「私も今年の始めに京都に旅行に行きました。

伏見稲荷とか、東本願寺とかです。

伏見稲荷は格別な幻想的な空間でした。人も凄かったですが(笑)」

と、話してみました。

「人が多くて大変じゃありませんでした?!」と

奥さんが言われたので

「まだコロナが危ない時期でしたから、キットを持ち歩きました(笑)

観光名所ですもんね(笑)

しかし、京都は綺麗ですね。

あんな美しい都市にいらっしゃるとは羨ましいですね」と、

お話しました。

奥さんは、はにかんでました。

(また、はにかむとこが美人なんですよ、この方。所作も綺麗)

 

男性の方に話すと、最初の勤務地は昔は愛媛と話されたので、

「愛媛と言いますと松山城ですね、温泉街も賑やかでした。

松山城のロープウェイも有名ですね。

凄い絶景を見ましたよ。」

と話すと

松山城やロープウェイは観光名所ですね!

実は僕昔こちらにも住んでまして、かなり都会になりましたね(笑)」

と、なりまして。(笑)

※無茶苦茶田舎ですからねえ(笑)

 

後は少々地元話。(笑)

 

料理は大層喜ばれ、お帰りの際に、

「今、一番特別な時間だと思って、たくさんいろんな綺麗な物を見てきて楽しんでくださいね。」

と、話すと

「はい!●●をガッツリ満喫してきます!」と。

満面の笑顔をお二人から頂きました(笑)

大変癒される。

幸せな人を見ていると、こちらも幸せな気持ちになれる。

羨ましいのとは別なんですよ。幸福をお裾分けしてくれるんですよ、真の幸せな人とは。

物や金を与えるとかではないですよ(笑)

醸し出す雰囲気も心遣いも笑顔も、一切嫌みがない。

「私たち超幸せで〰️す(笑)」みたいな、アピールも無い。(ちっともそれを感じない)

纏っている空気が、安売りも押し付けもしない慎ましさと、

互いが幸せならアピールが必要無いのを熟知してるんですよ。

こちらが聞けば答えるけど、基本は不用意な自慢もイベント重視な話もして来ないんですよね。

しかし、感じたことで、嬉しいことは素直に先に言うんですよ。

「美味しいねえ」とか

「わあ、綺麗!」とか、

咄嗟に出る言葉は人の本音何ですよ。

そして、本音は性質でもあるんです。

この二人は心根や性質が似ているからこそ結ばれたのですね。

同じ感覚を共有出来なきゃ結婚まで考えませんよ。

ちなみに性質は変えられるから、人も変えられます。(蛇足。性質を変えられれば、自分の嫌な部分も変えられると言う意味です)

 

「是非、またいらしてくださいね」

と、

本音から口をついて言葉になってしまってました(笑)

だって、幸せになって欲しいもん。

 

では、次のお客様〰️(笑)

 

常連さんはお洒落さん。

月に一度必ずいらっしゃるお客様が居ます。必ず女性同伴ですが、詮索はしません。

自分の勤める場所は、基本的には少々敷居の高い店になります。

社長連中や社長組合、研究会、同盟を銘打った会社頭の飲み会が主で、顔合わせ、節句お食い初め等の節目や大事な行事など、特別な日を選ばれたりもします。

会社頭の常とは申しませんが、

割合が高いことなので記しますが、

 

奥様以外の女性と二人きりで同伴したり、

連合に綺麗所を数人連れてくるとか普通にあります。(うちは。綺麗所を連れてくるのはまだかなり少ない方。せいぜい一人同伴が主。

前の仕事はそういう派遣の女性無茶苦茶来てた。)

そんな中でも、一人のお嬢さんとだけやってくるMさんは、実に優しくて、店の仲居だろうが同伴の女性だろうが、礼儀や気持ちが一徹している。

何よりも面白いのが、

ファッションセンスがとにかく若い。(笑)

若いお嬢さんが隣にいるのもそうだが、

若く有るための努力を怠らない人間は、気持ちも頭も柔らかく若々しい。

ちなみに若く有るための努力は、何も服や靴やサプリメント等にお金を掛ける以外でもある。

(勿論この方は、店が店だから間違いなくお金はある然るべき地位の人です。)

しかし、男女問わず貧富を問わず賤しい人間は賤しいものだし、

心根の柔らかい人はいつまでも柔和で笑顔を欠かさない努力をしていると私は思っています。

区別なく人を扱い、やはり食べ物を誉めて、お嬢さんを誉めている姿は、やはり癒されます。

誰かだけを特別と決めても、

他に対して如実な態度を取らずに、平等に接してくれる姿は、

やはり特別に若く楽しんで見えます。

同時に、こちらも笑顔になるんです。

「とても楽しそうだな、若いなあ(笑)」と。

私も、パートナーと話をしたくなる(笑)

そんな感じに釣られてしまうんですよ(´▽`*)

予約が入る度に、

あらあらMさん、今月もデートですね(笑)と、

若さに笑顔になってしまいます。ずっとお若く、素敵な男性でいてほしい!(笑)

あと、お嬢さんが、足が長くて綺麗なんですわ(笑)

思わず先日「足、長ーい!」

と、

やはり思わず口から出てしまいました(笑)

お嬢さんは「そんなことないですよー!」と、照れてらっしゃいましたよ(笑)

Mさんを幸せにしてくれる貴女は素敵ですよ。

私は、お愛想が下手なぶんだけ本音の感心はすぐ口に出ます。

良いと感じたことを言わずに居られないからですが、

せめて愛想も言えなきゃ困る今日この頃(笑)

接客として頭を下げても、嘘の愛想は言えない私です。(おべっかが大嫌いだから意地でも言いたくない。頑固なんです(笑))

 

 

若重役と若者たちの集い

とにかく、美味しそうに食べる若者は素敵だ。

少々食べ方が雑でも完食した上に「旨ぇえええぇえええ!」とか言われたら凄く癒される(笑)

なんか若者青年連中で、

リーマンな感じ。

最奥にいるのは若い重役(この人の奢り。まだ若い!)

青年らが可愛く見えるのは、青年らも一生懸命こちらに気を遣ってくれるから。

気遣いがない汚い食べ方の「旨い旨い」は、単にマナーが無い嫌われやすい人間。

つまりは飲食店の側の人(だけじゃないね。どんな職種でもだね。)が観ているのは、

飲み方食べ方、感想も大切だけど、

 

結局は気配り、そしてマナー。

 

まあ、それは置いといて(笑)

 

以下、彼らの会話

それは唐突に始まった(若者あるある(笑))

青年A「なあ、一番泣いた漫画何?」

青年B「スラムダンク!」

青年C「ファブルかな」

青年D「スラムダンクどこら辺?山王戦?」

青年A「スラムダンク、何処でも泣くでしょ!」

青年B「なら、泣いた映画は?アニメは?」

青年C「俺、君の膵臓を食べたいで泣いた」

青年A「余命1ヶ月の花嫁だな。」

青年「俺、火垂るの墓(笑)」

青年E「いきなり、ジャンルはジブリか!(笑)」

青年C「あ、王様ランキング良くない?!」

?(笑)

私も混ぜてください(笑)

王様ランキング良いよね?!!(笑)

後ね、私が泣けたのは、

シンドラーのリスト

プライベートライアン

アルマゲドン

「ウィンドトーカーズ」

「相棒劇場版」

ロードオブザリング」あとね〰️(笑)

とか、

話したくなったわあああああ(笑)

つか、脈絡無いのに凄い楽しそうにしてる上に、

可愛いんですよ(笑)

年下青年(笑)

いや、皆が皆青年が、じゃ無いですよ。

女性も可愛いお客様については先ほど記したけど。

何回も書きますが、

人は気遣いや思い遣り!

それがあれば、多少の事には目をつぶれるんですよ。

いろんなお客様を記しましたが、

やはりそれが

全てのお客様に共通しているのは分かるのではないでしょうか?

 

年末多忙のカリカリイライラの最中に、

人に気を遣えるか、

他人を思いやることは出来るか。

 

実は結構試されるな、と思います。

 

人の振り観て我が振りなおせ。

私も誰かを癒せるように、頑張ろ!まず、深呼吸と、笑顔から!

 

行ってきます!

 

あ、勿論私は、何も彼らの会話には挟まってませんよ(笑)