昨日は実に恥の多い人生の一部を書き散らかしましたが、
今日は、「誰にもでもは無い話」を書きましょう。
※昨日の記事の中身は「誰にでもある話」だったので。
あ、昨夜のメニューでも貼り付けます(笑)
↓
鳥むね肉と
トマト、ブロッコリーのヨーグルトマリネ。
母には好評でした。
私も気に入ったのでまた作ります(笑)
お題で「最近なに食べた?」なので、
これです(笑)
まあ、今回の話は、
パートナーとの会話の過程で「甘酸っぱい恋の思い出はあるか?」から始まりました。
私にも、おそらく女性ならば、
40にも至ればその合間にも数回は、
「何だかんだで色々通りすぎたが、(別れたり自然消滅したり、あれこれ)
それで良かった、
後悔はない恋愛」と言うものがあります。
私は余りパートナーに異性のことで突っ込まないのですが、
それは遥か昔パートナーが異性に酷い言葉を言われ続け深く悲しんだ話を聞いていたからでした。(私はその男を絶対に許さないし、多分目の前にいたら足を引っ掻けるか、ひっぱたく自信がある)
しかし、
何度も書いてますが、
私の目には彼女は賢く、
仕事は出来て優しく慈しみ深く可愛い、
初志を貫徹し続ける、
親孝行で、
私を心から愛してくれる
はっきり言えば、生き方の美しい方です。
だから、たまに言うのですよ
「貴女が、とても心から惹かれる異性が現れたなら、私は喜び身を引く」と。
勿論、内心は怖いし嫌ではあります。
同時に、このパートナーが心から惹かれたと言うなら、その相手に間違いはなく
彼女を任せて安心出来るとも思ってもいます。
流石に私より三つ年上の彼女が、今更間違いだらけの色ボケるとは思いません。(笑)
(いや、世の中居るだろうけど(笑)幾つになろうが色ボケは。
パートナーに関しては其処らは私より無垢なぶんだけ、異性には警戒もまた強いのです。距離感もかなり遠い。※仕事を除く
女性ならば、
年齢を重ねたなら尚更ですよ。
若さや美しさ仕草、小物などを除いて考えますので、
今、貴女に言い寄る若い男や見合い話は警戒しろ。とも伝えています。)
パートナーはヒトを見る目は確かですし、今更異性の押しには負けないヒトです。
しかし、
彼女のキャリア、給与、財産、資産、何より人間性を把握している同僚や、子会社の人間は多いのです。
彼女の職場の人間が(異性、年齢老若関係なし)、私にすれば警戒の相手です。別のものを狙い、ヒトの良い人間性に潜り込む輩は少なくない。
私が身近に居ればそんな性根の汚い男子は、私が彼女と結婚することで迎えに行くなりし排除しますが、
悲しいかな距離がある。(世間が同姓婚にまだ風当たり強いから、まず婚約者として指輪は虫除けにしているが。)
一時期は掃除のおばちゃんから彼女の希な人間性を大変良く見られ、是非うちの息子に、孫にと見合い話が大量にあったようです(笑)
彼女の優しい人間性ならともかく、
彼女には更に巨額の資産(株など)や貯蓄があり(彼女は倹しいのです)、それを見越して見合い話を勧めてくる上司も居たようです。
どちらにしても、彼女が選ぶのだと私は思っていました。
仕事にしても、そうでしたが
私は諦感が強いので
「誰かに選ばれたい」けど
「結果的に無理だとしても自分では仕方ない」と、諦められる方です。(仕事やパートナーに関しては、まあ、運良く自分を選んでいただいた形ですね。)
競争しようと言う観念が実に小さい。
だって常にフェアな土俵って少なくて。
負け要素を常に(学生時代から)植え付けられてきたんだから、
勝つとか負けるとかじゃなく、
せめて対等に仲良くくらいが望みですよ。
端から、「自分が選ばれる」とか、
寧ろ傷つくから考えないようにしてますね(笑)
つか、「自分が選ばれる」と、思えるヒトは、
よほど自らを磨いて(外見も中身も)自信があるのだろうなと思うと、逆に憧れますよ。(それでも、なりたくないけれど。)
↑これについては、最近思うことがありましたから、また次の記事にて(笑)
話が逸れました(泣)
では、
めったにない美しい話を記しましょう。
パートナーにも、「あって良かった恋愛談」があった。
私は(0゚・∀・)wktkで聞きましたが(笑)
なんと、年齢18歳にして。
彼女は学生時代から賢く、図書館の主だった。
ヒトと交流しながら、昔は若干自分の世界観を既に持っていたし、達観的な部分もある。
しかし、洗練されヒトとは違う雰囲気の彼女は間違いなく浮いていたが、
彼女はそれを気に病む性格ではなかった。
それに、嫌われる性格でも無かった。
協調は下手でも、ちゃんと協力は出来る子だった。
若かった頃の彼女は今より刺々しかったと本人は言うが、
年齢からすればそんなものだと思う。
そんな彼女に、先輩を介して
「結婚を前提にお付き合いしてください。」と、
なんとも古風だが、
まず、なかなかあり得ない手順と仲介者を着けて
図書館に呼び出した同級生が居たのだ。
既に、彼女は誰かにその性質を性格を望まれていて、
相手は「この人と一生一緒に生きたい」と思ったのだろう。
学生時代だ。
そこまで洒落気もなく、しかしその素顔だからこそ丸ごと彼女を好きだと思えたその男子。
どんなに素敵なことか。
勿体なさすぎて、
そんで、惜しかったね?!(泣)と、同情する。
きっと、いい男になってるだろうし、誰か心から美しいヒトと幸せになってるだろうねと
パートナーと話すが。
なるほど、ほろ苦く美しい思い出だ。一生ものだ。
10年そのまま彼女を思い続けたなら、きっと叶った筈だとも。
勿論お断りしたのは
年齢が若すぎたから、彼女にはお付き合いが怖かったんだね。
異性だし。
更に結婚だし。
怖いよね、分かります。
でも、だからこそ、その男子は
その時日本で一番格好良い
希で賢い、女性を大切にするヒトだったと。
敵ながら、「悔しい」と思えるくらい男らしい。
異性との付き合いは私にもあるが、
思い出と言うかイベントみたいな物だったなあ。それでも告白の瞬間や手指の暖かさや言葉は忘れないけども。
結局、誰にでもある美しい思い出は、その人の胸の奥にずっと仕舞われて
たまに思い出すくらいで良いのだろう。
それにしても、このパートナーに申し込んだ男子は気になるが(笑)
で、その後私は
私「それで、私は上から三番目にはなれたのかしら?」
パートナー「あなたは上でも下でもないでしょ、て言うか下にヒトを位置付けるのは最低ですよ」
私「それは、私もそう思う、でも私は別に100番目で構わないけど」
パートナー「だから、あなたはとうに決まってしまってるじゃないですか」
私「決まる?」
パートナー「結婚を前提にお付き合いしてください。」
貴女が、言うなら
喜んで。
(婚約とは、そういう立場だと彼女は言ったのですよ)
でもさあ、
貴女は誰かに言われる側でも今でも全然問題無いのにさあ.....
とか、言っても仕方ないか。
私にとっても、これは
「絶対に死んでもあり得ない筈の展開」なのだから。
私は彼女を幸せにしなきゃバチが当たりますね(笑)
しかし、人生一番気になるコイバナ(それ以前だが)でしたわ〰️(笑)
しかもかなり濃い上にいい話だった。
では、
世にも珍しい「誰にでもは無い話」を、お送りしました(笑)
明日は、
うん。
結婚すれば大人ではない(勿論成人の日迎えれば大人でもない)話ですかね。
ヒトはいつをきっかけに大人になり得るのでしょう。
一例が欲しいところです。