毎日の運動の一つに、腰回し運動がある。
右、左、前後に腰や腹筋を意識しながら回すだけだが、
やる時間は一時間程やる。
たまたま昨日は午前中にやる暇がなく、夜にやるとかしていたのだが、
母が昨年の昭和歌謡曲スペシャルみたいなのの再放送を見始めた。
シンデレラハネムーンとか、タッチとか天城越えとか、懐かしいし知ってる歌もある。
しかし、
なんか軽快な音楽が始まった。
そう、サンバな(勿論ブラジルの本格的なあれではない)メロディ。
皆様の大好きな「マツケンサンバⅡ」のお出ましだ!
マツケンサンバ、松平健も声高いなあと思いながら聞いていたが、
サンバなメロディで、自分が踊っているようにしかならん(笑)
別に踊ってるつもりはないが、
腰を振って軽快に踊ってる様にしか見えんでしょ(笑)
これは。
しかし、悲しいかな
躍りとサンバは合うし楽しいんだよね(笑)
なんか、
いつもより気楽に運動してるように思えたのは、やはりなんらか気持ちが軽快になったからだと思います。
凄いなマツケンサンバ(笑)
でも、
マツケンサンバ最大盛況の時期には苦い思い出しかなく、
当時毎日のように預かっていた小さい姪同士が(同い年。長男と三男の子供)
とにかく毎日マツケンサンバを歌うんですよ(泣)で、必ず
「オレ!!」と、ハモりながらキメてたんですが、
私からすると毎回毎回
「うるせえよ!!」の心理で、(大人げない)
何故に子供がマツケンなのかとか
不思議に思いつつブームが過ぎ去るのを待ったものです(泣)
でも。
子供ってやはり明るい楽しい、さらにテンポが良いなら陽気な気持ちになれるし、
勿論騒がしくしようと言う悪気もないし、
彼女らなりに楽しかったのでしょう。
今や彼女らは二十歳の大人ですが、消息や無事などは分かりません。
何度も書きますが、長男の嫁も三男の嫁もとにかく一番手が掛かる盛りを子供全員預けてくる人達でしたし、さりとて、預かっていた私たちに対して費用等を支払わない実に厚顔無恥なタイプでした。その嫁を選んだ兄も似た者です。
そして、そんな環境で育った姪達は、
片や三男の姪「早く結婚したいから仕事辞めた」であり
片や長男の姪「働きながら独り暮らししたけど、無理があったから出戻り。その後一切仕事をしていない、自宅警備員」と言う
結局、小さい頃の体験は昔の話で、
こちらと縁切りしてから先の極端な親の性格の影響を受けたままの現在に身を甘んじているようです。
(長男は長男圧力が激しくDV気味だが結局長男らしいことは出来てない、口先だけだったし、
三男はこちら両親の了承なく入籍し既成事実から「好きなんだから仕方ない」みたいな子供理屈でデキ婚をした。
姪に関しては二年前の話です。
しかし、結婚したとも、復職したとも聞きません)
あんなに可愛かった時代は平等にあったのに、長男の姪は三男の姪が疎ましいようです。
サンバな二人の思い出が楽しいのは、今や私だけの事でしょう。