39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

腹を括らせたのは貴女の言葉。

さて、意味ありげに昨日ブログを締めてましたが、詳しくお話しましょう。

昨年こちらのブログでも記しましたが、

「澄ましたお雛様と、(お内裏さまも居たが澄ましてない)そのご家族(じいじ、ばあば、そしてお雛様の子供達)」.....の、

お雛様に、苦情をダイレクトに貰った件。↓

(五歳娘の節句祝い。ケーキを切って出してしまい、お雛様(のみ)の怒りを買う。(お雛様は二十代)

「せっかくのお祝いが台無しよ」とか、

「ケーキを出す前に確認するべきだわね。」とか。)

まあ、ケーキを出す前に「切ってお出ししても宜しいですか?」とは、

聞くべきだったから

完全に私のミスなんですよ。(泣)

だから絶対忘れないし。

大変勉強になりました。

 

とにかく徹頭徹尾冷たい態度で最後まで何かと苦情で、

ゴミだけは大量に残して帰った。

(もう一人赤子が居たから、離乳食のカスとかティッシュ大量とか。)

余程子育てが大変なのかとは思ったが、

顔も手指も綺麗な細い美人だし、専業主婦だろう。

それにしても、

こうも何もしないで澄まして不機嫌で居られるのが謎だった。

(ケーキより以前に、最初の始まりから冷たく澄まして座っているだけだった。

食べた皿は一切動かさないし、

配膳に苦労した。

 

赤子に離乳食与えるのとかしてたけどゴミは放置なら、

自らゴミを持ち帰るため収納したり、纏めたりしない分だけまだ楽な筈。

そこまで不機嫌になる意味が分からない。

はっきり言ってケーキに関しては私が恨まれても仕方ないにしても、

支払いは全額じいじだし。

何をそんなに尊大なのかと。

 

義理父とか義理母とうまく行ってないのか?とか、勘ぐったくらいだ。

だって、

お内裏さまとじいじ、ばあばは、

柔和で責めるどころか、私を庇ってくれたから。)

 

長い前振りでしたが、こんな感じの事があったのが去年の話。

で、

いきなり、一昨日に

「あのお客様(予約はじいじ)が

次は男子の節句で来るからと、予約してきたんだよ。

その日を仕事で頼みたいんだ、

出来たら一言(うわべで良いから)謝罪だけチラッとしといてみて。(俺も一緒に謝るから。)

店としてもサービスはするから。」と、

急に板前に言われまして。

私は

「あの、昨年の七五三のお嬢ちゃんと、

無茶苦茶澄ました奥さんの、ご一家ですか?

それ、私がやるのはあちら様は凄く嫌がると思うんですけど。(泣)

どうみてもケーキの件が、悪印象のままだし、

あの時と同じ仲居は嫌だとあちらは(お雛様は特に)感じてると思いますよ。(泣)

私でもあのお嫁さんと同じ立場なら嫌です。

Hさんのがそつなく出来るのでは?」

と、一応断ってみた。

いや、本当に嫌なんだよ。(笑)

ちなみに板前もお雛様の怒りは覚えていて

「あの嫁さんだけ無茶苦茶怖かったし怒ってたよね(泣)」

と、言うくらい記憶に鮮明なのだ。(笑)

本当に、今回も私と知れば吊し上げですよ。(泣)

嫌味や小言は間違いなく頂戴するでしょうね。

嫌だなあ、

最初から最後まで敵意があるような相手とかさあ。(泣)

無茶苦茶キツいし響くんだよね、

悪意が籠った言葉は毒です。

悪気がないより更に悪い。

あの時はガルガルだったのかなあ?

 

とにかく、

言いたいことを思った瞬間何も考えずに、

容赦せず一方的に言葉で切りつけるのは、

切りつけられた経験が少ないか

皆無(或いは怒り感情を隠さない逆恨みタイプ)、

少なくとも人の傷みが自分の傷みとして分からない相手なので、

こちらとしても一番相手にしたくない。

去年の、その一件でも散々だったし、

あの日の話は、その日のうちにパートナーや親友Sにも話している。

 

しかし、

どうにも人手が足りないらしく、

私以外では無理だと言う。(昼間だし)

 

そうなると、やらない訳には行かない。

断れないのは分かったし

謝罪はやはり私もしなくちゃいけない。

やってはならないことを私はしたし、お雛様の(嫌な)逆鱗に触れたのだから。

謝れば、少なくとも形式的だろうと、謝罪の気持ちを伝えられる。

(伝えても、伝わらないことも有るけれども。)

 

だから、やらなきゃいけない。

 

しかし。嫌だ。

凄く嫌だ。(泣)

それに、映画に行く日(鬼滅)の前日に聞かされ、

そんなで映画を楽しめるのか。

それとも成功した翌日に行くようにするべきか。

大変悩んだ末に、パートナーに話をしました。

 

映画の代金、

ポップコーン代、

パンフレット代、

全てパートナーが私のために先先月から振り込んでくれたものだ。

だが、いま行かねば上映が終了する。

観れないのはパートナーに失礼だし、私が嫌だ。

 

見たかった映画だし。(泣)

 

 

全てを話すとパートナーは、

「映画を取り止めるか、

仕事休みませんか?」

と、言いました。

 

そんな、大変珍しいことを。

仕事に対して誠実な人が。

「前回貴女が傷付いていたのも、その人の話も覚えています。

私はその人はお母さんだとは思えませんでした。大人でもない。

そんな子供染みた言いたいことだけ言う冷たい人間は、反省しません。

同じ目に遭わない限り分からないし、分かっても逆恨みする人です。

必ず今回も同じことをします。

そしたら、貴方は深く傷つくでしょう。

仕事、休んでください。

断りましょう。

貴方の病気は職場に理解されてるのでしょう?

この間ようやく、(別件で)立ち直ったばかりじゃないですか、

凄く時間が掛かったし、まだ治りかけの柔らかい心です。

そこにトドメを刺されたらダメです。」

本当に珍しく、強くパートナーが私を止めるのを聞いた気がします。

そして、

「行かせたくありません」

と、言うのです。

 

私が「私を、仕事に?」と

確認しました。

「貴女をそんな人に傷つけさせたくありません。

行かせたくありません。」と、

言い切りました。

 

 

すいません、涙が出そうになりました。

 

まあ、

それで

 

それでですね、腹をくくりました。

 

 

私「でも、私しか居ないから。

あなたなら逃げないで乗りきろうとするでしょう?

 

それに、

心配してくれる人が私には居ると思えば、

頑張れるんだよ。」

 

そうして、私は

映画には明日行く。

明後日仕事も受ける。

 

そういう覚悟が決まったのでした。

 

で、昨日

がら空き映画館貸し切り(一人きりだぜ、ひゃっはー。)で、

ポップコーンとパンフレットまで手に入れ(笑)

来場特典もゲットし

無事に映画を観てきました( =^ω^)

面白かった!

早く柱稽古編を観たいな!(泣きました!)

 

 

 

スッキリ楽しめたし、テレビの特別編集の鬼滅も視たし(笑)

 

さて、仕事は。

 

 

それは明日、決まるのです。

 

ではまた、明日に。