地震や後揺れの心配どころか、予約が一方的に増しています。
前にも記しましたが、
地震起きても厄災程でなければ
ひねもすのたりのたりの市民性や県民性です。
一時期スーパーなどは大騒動だったかと思いますが、
仕事だった私には後から聞いた噂にすぎません。
急いで食料や水を、災害持ち出し袋を買い求める人が大勢詰めかけ、
物の奪い合いにも近かったのだと聞くと
少なくとも一週間は耐えられる状態には常にあり
ティッシュや洗剤も買い置きがあり
生理用ナプキンも毎月買い足してきた部屋には
母親すら呆れていましたが
暇なときこそ、憂いのために着実に、
人が買わない時に買って貯めておくんです。
買い占めなどもっての他。
争うような店の中など最初から入りません。
争いに勝てる気持ちもしません。
地震が起きて
お盆にどう影響が広がるかを
余震のなか夜中に震えながら
考えてもいました。
しかし、
三日もすれば、買い占めは続いてますが、
みんな普通に予約したようにお洒落して
食事にいらっしゃいますし、なんなら予約が増えています。
帰省を諦め地元を楽しもうと切り替えた人が大半ですが、
無茶苦茶ここも揺れる場所なんですか、
対策は良いのか？(泣)
(震源地から遠くても揺れはハッキリしてました)
私は
本当はもう少し家のなかを対策して、
本当は今こそ危険性があるから一週間休みが欲しいと願うけど
千客万来なみに歓迎しなくてはならず
ひどく毎日不安で
薬が追い付いてないと思います。
昨夜は内職もしてましたが、気持ちが安定して居ないのは確実でした。
そして
多忙なのに、前日に社長が無理やり突っ込んで来ました。
ねえ、
本当に今大事なのは高級な懐石なの？
自分の家族とか
対策は考えないの？
天災だから仕方ない、って諦めたり、
何とか今回は何事もないみたいだから
「じゃあ高いご飯食べに予約しよっか」って言えるの？
私は少なくとも食欲が低くて、
「何かを達成した成功体験が起きなきゃ、あれを食べたいとは思えない」と
思ってます。
それでも、現実はこんなもので
飲み食いして酔っ払って騒ぐ
いつものお盆と変わらないどころか
変に皆がハイな感じになっていて
スイッチは人それぞれなのかと思いました。
こちらでの花火は１０月。
それまで、どうか無事な毎日であるように願います。
そして、今夜から
宣言していたぎっしり多忙日になります。
果たして耐えられるか
実は自信がないのは
やはり、地震の影響は強いと思います。
過度に怯えすぎだとは思えません。
歯痒いのです。
仕事だけに集中したいのに、それが出来ない。
脆弱な頭です。
１０月に
何事も無くて良かったと
どうか思えますように。
暗い内容で申し訳ありませんでした。
