39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

笑うと言うこと。

聞いて〰️!!

私昨夜仕事スッゴく頑張ったの〰️!!(泣)

いつも頑張ってるつもりだけど、

昨日はかなり一生懸命頑張ったの〰️!!(泣)

もともと本店から人が派遣されると聞いたときから気持ちの準備を整えてたり、気合い入れたり、不安だったりしてたんですけど、

まあ、結局キャンセルがあり、本店から人が派遣されるのもキャンセルになりましたが(笑)

しかし、入れた気合いが急激に抜けること無く、このまま一貫して今夜は貫くわよ。

と、決めた昨日は、先輩後輩のお客様と、

社長とその奥さまと娘さんと言う感じでした。

毎日のことではありますが、仕事に入ると、着替えて、諸準備、下拵え、掃除、時間が余れば更に念入りに掃除か

翌日の準備になるわけですが、キャンセルもありましたから、用意をし直したり場所を替えたりしていたら、念入りに掃除までとか、翌日の準備とかまでは手が回りませんでした(泣)

先から先はまだ読めない感じです。

精々一歩や二歩先程度ですね。

先輩の百は先を読む経験には到底及びませんが、

臨機応変に自分を変えて行くと決めてますから、

今じゃなくても、出来るようになるつもりだから。

でも、板前店長に「これは上手く巻けたね」とか「今日も手早く終わりましたね」と、言われる度、

子供が頭を撫でられるような照れ臭い嬉しさが込み上げます。

最近は誉められたら「わーい(笑)」と、返してます。

前は「そうですか?」とか「いや、これくらい普通ですし」とか、返してましたが、

相手の気持ちを考えるなら、素直に喜んだ方が相手も嬉しいのだと思いまして、

かなり恥ずかしいことですが、ちゃんと喜ぼう、笑おうと決めてます。

そしたら、最近、笑顔をしやすくなったと言うか、昔は目だけ口元だけ笑う作り笑いをしてましたが、

最近は、人の目を見て笑い掛けることが出来ていると気づきます。

多分自然に、そうなってます。

薬を大量に服用してるときは常にハイでしたから、意図して笑うのも楽チンでした。

しかし、最低限に服用量(朝1錠最低量、夜ご飯後1錠最低量)にしてからは、昔の自分に戻って行くのをひしひしと感じていました。

人と目を合わせることすら出来ず、最低限に接してきたと思います。

 

仕事を始める以前から、つまりはダイエットを始めたときから、私の気持ちは再び内にこもりつつありましたが、

それを開いたのはパートナーと親友、恩師でした。何せハイなときから、ダウンして行く過程を見守り続けたのが彼女ら達です。

変化の状況を知りながら、

退かずに居てくれた希な方々(猛者(笑))とも言えます。

(母は身内だから、私の元々の素を知ってますから、寧ろダイエットする私を見守ってた感じですね(笑))

 

仕事で、笑顔で接客が必要不可欠なのは理解していましたが、やはり不得手をいきなり得手にするのは難しいです。

だから、必死になりました。

笑顔を作ると言うより、仕草を姿勢を、店に見合うように必死になりました。

 

しかし、最近は、

 

そうか、人は目を合わせたら嬉しいと伝わるんだなとか、

目を合わせた方が笑って答えてくれるんだな、とか。

時間は掛かったけど、今頃です。

もっと早ければとか思わなくないですが、時期は今だったのでしょう。

状況と気持ちが重ならなきゃ自覚できないこともあります。

ただ、笑った方が可愛い、と言われても、「可愛いと思われたくない」と思えば、気持ちはいつまでも気乗りしないし、

何なら拒絶します。

思春期なら尚更ね。

私は自分の顔が嫌いですから、顔を見られるのも見せるのも嫌いなのです。

しかし、働くならばそれは言ってても仕方ないんですよ。

一生リモートワーク出来るなら別ですが、特にそんな資格はありませんし(笑)

 

若い頃からのコンプレックスも、こんな年齢になると根底に引っ込めて、必要なことはやろうと努力するようになりますよ。

しかし、先ほど宅配のおじちゃん(常連)に、

「また、ずいぶん痩せてスリムに磨きがかかりましたね〰️、

食べなきゃダメですよ?倒れますよ?」

と、心配されましたが(笑)

私「仕事してるとお互い色々ありますからね(笑)」と、返しておきました(笑)

大概、「仕事」と言っておけば何とでも察してくれます(笑)

嘘でもないけど丸切り本当でもないけど(笑)

病気と疑われるよりは、

「痩せて、顔がすごいシャープになったね」とか

「凄い綺麗になったね!」とか、

言われてる方が、嬉しいかな(笑)照れ臭いけど(笑)

 

(結構適合した薬にはまるまで時間は掛かりましたが、お陰さまで、社会に迷惑をかけずに生きられます(笑))

薬についてはまた、後日(少し記していましたが、削除致しました。)

ともかく、本日のお客様は、娘さんのお給料でお父さんお母さん孝行をしにいらしたのですね。

大変微笑ましいです。それに、雰囲気も悪くない(旦那さんは社長なのに、怖いオーラがない。勿論オーラなんて隠せるんだけどさ、それが社長の威厳と立場を弁えている素質でね。)

 

最初の食前酒をお出ししたら、社長さんウッカリ溢しちゃった!

しかし、席自体には大して広がっていないから、素早く拭けば問題ない。

社長さんがハンカチを出そうとするのを

「いけません。台拭きをお持ちしますから、どうか、そのままで。」と制し

素早く台拭きと、代わりの食前酒を用意(後から来るお客様のぶんを先に出す、

その後後のお客様のぶんを足し直した)

一度ではテーブルを拭き切るくらいだから、台拭きは足りない。2回くらい拭く必要あり。

恐縮する社長さんがたを前に、冷静に落ち着いて、柔和に対応しなければと、

食前酒で濡れた箸、コースター交換。

お飲み物オーダーと共にメニューの紹介、ドリンクをお持ちしてから、

今一度テーブル(の、汚れた部分)を綺麗にして、ドリンクを並べる。

社長「そこまでも!」

私「これはお仕事の一部でもございます。やって当然の事です、

どうか、お気になさらず、最後までコースをお楽しみください。

さて、

本日のメニューですが。(にっこり)」

(^ω^)

 

気を遣わせないため、空気を和まして、リラックスして頂くためには、相手と目を合わさねば。

そうして、アイコンタクトは成功しました。

料理も丁寧に運び、説明。

ドリンクも問題なくお出しして、時には空になりそうなグラスに目を向け、お代わりを勧めたり、お茶に切り替えたり。

焼酎も、セッティング間違いなし。

すると、食事していた社長が、

「娘が連れてきてくれた記念だ。写真をお願い出来るかな?」

私「勿論でございます。」

しかし、奥さまは足が少し悪い模様なかなか立ち上げれない、それを引っ張りあげるのは相手の手首に負担がかかる。全身を抱き上げるしかない。

私は、出来る女です。

ええ、体重が38.9kgの恐ろしさでも、

渾身で支えますよ。

馬鹿力ってあるんですよ。

 

だってこのお客様たちには、

気持ちよく帰って欲しいから、最後まで楽しんでほしいんだよ。

私が抱き抱えて起こしたら、奥さまは大変感謝され、抱き締められ、背中をバンバンと叩かれました。

うわあ、ご褒美だ。

撮影は無事に上手く行き、食事は続きます。すると、

社長「む、この春巻きは美味しいな」

私「それは良かったです、頑張って巻いた甲斐があると言うものです」

社長「え?君が巻いたの?それもやるの?」

私「下拵えを手伝うのも私たちの仕事でございます。

茶碗蒸しもデザートも、前菜の盛り付けから私たちの手で作業しております。

勿論、基本は板前が作ってございます、私たちは手助けをするだけです。」

まあ、給仕は運ぶだけだと考えられちゃうよね(笑)

違うんだよ、給仕にも食べ物に関わるやっていい仕事(資格不要)はやるのよ、それが下拵え。

驚く皆様(笑)

仕事の裏側を少し理解して下さったなら、私は嬉しいですけどね(笑)

勿論、にっこりと、笑う。

そうして、数時間して、こっそり娘さんがお支払に来たので

「親孝行、素敵なことですね」と笑いかけると、

娘さんは照れ臭そうでした(笑)

いい娘過ぎる。

あの親だからこの娘か。

素晴らしいなあ。

時間は経過し、お帰りの由、板前とお見送りしていたら、社長が、

社長「君が巻いてくれた春巻きが一番美味しかったよ(笑)」

ご褒美が、また、降ってきた(笑)

私「どうぞ、いつでもまた食べにいらしてくださいませ(笑)」

なんか、最初から最後まで気持ちがいい家族だったなあ。

そして、自分がこの家族に向けた笑顔は、私がパートナーや親友に向けるものと全く差違が無かったんですよ。

私は、ようやく、お客様に対して心から笑うことを知って、覚えたんですよ。

そうか、目を合わせれば伝わるんだ(すべての人ではないが)、と。

後からのお客様にも、そう対応しました。お陰で、お客様もお喜びだし追加オーダー頂いたし。

良い晩だったですよ。

私は忘れないと思う。

薬の話をしましたが、私は今、減薬をすることで素の私に戻りつつある、

それは三十代の自分に戻ってきたんですよ。

あのとき自分では出来なかったことを、今から始めるんですよ。

ちなみに薬を飲んでた期間の私は、私だけど私ではない。

(薬の作用で作られた強くて完璧で、しかしふくよかに変化した私、

自分らしい意思とか意図はない。ハイになってるから何でも楽しかったし、楽しいと何でも大概うまくやる。明るくなるからモテる。

感覚だけでただ幸せだった気がする。)

薬でハイになったから、何もかも出来ていた自分であって、私の実力じゃない。

だから、私はこれから先の自分を愛したいから、薬を減らしてダイエットから始めた。

また、再び暗い自分と向き合う気持ちで始めたことです。

けれど、そうして素の私に戻るにつれ、失われる気力や体力がありましたが、

ダイエットが進むにつれ自信が生まれ、

親友達との絆が太くなり、

偶然の出会い(うちの店)恩師の後押しから仕事を始める決心が出来た。

 

パートナーはより私を支え、私も自分の自信がパートナーを支えられるのだと、日々、何かを手にしているのだと感じます。

自分で気がついて、何かを知ったり、手にしたときの喜びは、

酷く嬉しいのだと、本当に今更ながらわかります。

それすら、誰かが私に気づかせ、私に教えてくれているのです。

 

今日も仕事ですが、笑顔を頑張って馴染ませて(まだ少しテレるし、難しいと言うか(泣))、お客様に笑ってもらえるように、私も頑張ります。

 

今夜の社長は堅物有名な人たちですけどね(笑)

でも、私が変われば、少しは何かが、場の雰囲気だけでも変わるかも。

 

挑戦してきます(笑)

 

薬についてと、私に決定的なダメージ(脳への欠陥を生んだ直接出来なかったことをダメージ)については、またいずれ。