39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

訴えてでも分からせなきゃならない事がある。

ゴールデンウィーク終了した私は朝食など食べてましたが、その後、母が神妙な声で話し掛けてきました。

勿論、良い予感なんかしません。母は、

兄が旗振りを昨年から始めたが仕事が減っていて収入減ってるし、今もスマホで仕事探しをしていること。

母や兄の携帯電話代金がこのままでは危ういこと。

兄のガソリン代とか、兄の家のケーブルテレビ代(光熱費)が危ういなど。を話すので、

大概私もこれが「お金貸して」の話なんだよな、とはすぐ分かったので

「前置きは要らないから、要約するとお金がない。

で、いくら必要で貸さなきゃならないの」と、切り込みました。あの二月の爆発以来、私は母に対して一定の見方を取るようにしています。今までならホイホイ貸してましたが、今の私の頭のなかは、「あれほどもう借りないと言った半年にも満たない内に

※兄が半年前に私から二十万(更に母が五万)借りて今返済中

また、結局これか。」と思いました。

兄は、私を苦しめ、下らない嫌がらせもして、出ていったものの

結局自分一人では維持できていない。

だのに、未だに私を軽んじているし、

私に憎しみを抱き、

母親の末期を引き取り、私から母を奪おうとしている。(母がそれを了承したから、結局、私は最後の母を観れないだろう。)

 

兄に対して、私だって沢山言い募ることがある。

しかし、兄は断固として聞かないし聞く機会も作らないと勝手にシャットアウトしている。

だのに、金は借りる。

勿論、兄の窮状を憂いた母が兄のために私に借金するのだが、兄は気付かないわけがない。

母親の年金程度では二万も工面出来ないし、

私から母が借りてることを分かっている。

分かっていても、

頭は下げない、

無視する、

態度は変わらない、

感謝すらしない。

それで、求職中で、うまく行けば良いが、

少なくとも今現在は困窮しているのだ。

私は、今ししか言えないだろうと考え、母に話した。

「今回は十万。

カードでリボルディングの方法もあるが、私の貯金や預金からでも貸せないことはない。

しかし、額が大きいし、返済計画は借用書にする。

お母さんが借りた金額の七割は兄に使われるのは分かっている。

だからこそ、言わせて貰う。

私は本当は兄が来る度に無視して貫いてる態度に腹が立つ。

お母さんも自分の身になって考えてほしい。

和解をしたい自分を突っぱね、

貶め、

無視を貫く兄弟が、

それでも金がないと貸せと言う。

 

どんな理不尽だとは思わないか?

私はもう兄に関しては諦めているし、

今さら話し合あいも無用、

お母さんともいずれ別れる覚悟をしてきた。

今はもうそんなに苦痛だとは思わない。

 

しかし、兄は結局、最後までお母さんを奪う「良いとこ盗り」だと思っている。

私とはお母さんはずっとずっと長く一緒に居たのに、最後に母親を奪うと言う。

葬式も死に目にも会えない。

そんな兄にそれでも金を貸すのは、お母さんに対する情と、兄の血の情だ。

それすら、今は憎たらしくある。

十万は貸すけど、良く今の言葉を刻んでいて欲しい。

どうせ兄には伝わらないだろうけど、ならば、中間であるお母さんに私は言うしかない。

本当に私は。

兄が嫌で嫌で堪らなかったんだ。」

まくし立てました。

今しか言えないと踏んだのは、

兄がいま求職中で、

決まったなら、「このいままでの怒り」を言うことは叶わなくなるからです。

 

正直、兄には本当はまだ苦労するべきだし、困っても構わない。と、私は思ってますが、

無事に仕事に採用され、

企業のパートで働き人の下に着き、

一定の収入で月々を暮らすことに

いい加減腰を据えて欲しいとも思いますが、

私にはどちらでも構わないことです。

言いたいことはもう母に伝えました。

後は借用書を作ります。

 

母が高齢であるならば作らねばならないのです。

母に何かあったら、

兄に全額支払いをして貰います。(全額で四十万に近い)

やりたくないことですよ。

 

でも。私にも必要なお金であり、

それが私とパートナーの将来の為ならば、

やりましょう。

そう、思えるように、最近は盲目から若干覚めつつ有るんですよ。

 

でも、それで正解だと思います。

 

 

さて、先輩が急に出勤不可になったとのLINEで、急遽急いで私は出勤になりました。

 

急いで出なければ。

 

この話しはここまでです。

 

(母にも、

嫌な話でも、この話をもう忘れて、借金の事実を受け止めて。

と、話しましたが、

母には苦痛だったでしょう。

 

 

しかし、私にはその会話は、

必要だったのだ、と

割りきりました。

 

私のためにです。)