39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

そこまで、大好き(笑)(あと、DVD)

食欲低下が始まり、ああ、薬の副作用がまず顕著に出たなと思いました。

安心してください、

この薬の食欲低下は一時的で慣れたら食欲増加になります(笑)

もう、いい加減付き合いが長いから、

これは喜んでばかり居られないのを知っています。

(食欲低下なら痩せるから良いじゃん、と思われ勝ちですが、

筋肉にならない痩せかたは余り良い痩せかたじゃない。

ガリガリには決してならない辺りから徐々に食欲が戻り、無茶苦茶抑制できない事になります。

そうなると痩せた三倍は体重と脂肪になり返ってきます。

一概に良いことばかりじゃないのが薬。

1の良い作用に10倍の悪副作用がある、と言う訳です。)

そうなったら減薬をします。

 

昨晩も泥試合をして帰宅しましたが、疲労困憊と言うほどでは無いのは

やはり徐々に薬が私の身体で馴染んできているのと、

やはり薬の効果で虚無や自分を責める傾向を、少なからず脳内物質で

(薬から作られた)マイルド(笑)に

しているからだなと思いました。

 

そんな折にテレビ欄を見ていると!

まさかの!あの伝説の?!

「心はロンリー、気持ちは....FINAL 」

放送。

とあり、急いでパートナーに電話しました。(笑)

私自身はこの番組(昭和中盤か)を観た覚えはありませんが、

パートナーはこの番組を好きで、良くその話を私にしてくれました。

だから、私が今まで書いてきた記事の中にこの番組のタイトルは何回か記されていると思います(笑)

いや、

平成や令和生まれの人に言っても分からないのは仕方ないけど、

分からないのは私も同じだから(笑)

それでも、

番組欄を観てから直ぐ様パートナーに電話したくなったのは、

やはりパートナーが喜ぶ声が聞きたかったからです。

だって、凄く楽しそうに話すもの。

それに、お茶の間番組として、

親(今は両親鬼籍)、兄姉といっしょに観ていた記憶は忘れ去りがたいことだと思います。

パートナー無茶苦茶喜びました(笑)

しかし録画機能が満杯の為に、わざわざお姉さん(実家)に電話して、録画を頼むとか言ってました(笑)

本当好きなんだな(笑)

私は観れたら観てるとは思いますが。(仕事にならなきゃ。

あと、母からダメだと言われたら観れない)

明石家さんまは私も大好きなので。

パートナー「わあ、懐かしいなあ、FINAL なのかあ、

観たいけど仕事ギリギリだなあ。

教えてくれてありがとう。

絶対観るよ!」

そうかあ、そんなに好きかあ。

面白いと良いね。

(記憶はは美化され勝ちだけど、さんまは今も昔も面白いと思います(笑))

ああいうお笑いが、今の日本に必要な笑いだと思うけど、

悲しいかな年齢だよね。

若い子は、やはり若い笑いや動画の方が好きだから、(茶の間でテレビの時代ではない)

あんなに世相ジャンル幅広いさんまさえダメ出し出るんだろうなあ。

 

 

 

朝起きたら大量の餃子が焼いてあった(笑)

何だこれ(笑)

写真すら撮り損ねてしまったわ(笑)

母が食欲低下の著しい私に食欲増加にと

ニラとニンニクたっぷりの餃子作ったらしい。

いや、有り難いけど冷えてるのが(泣)

種があれば焼くから自分で(泣)

私はそれくらい餃子は熱々焼きたてが好き(笑)

チンなんかせぬわ(笑)

他はレンチンは問題無いけど餃子や春巻きはダメ、絶対イヤ(笑)

焼いたまま置かれて冷えるのをチンするくらいなら、

種から仕込んで、包むし、焼く。

と言うか、胃が縮んでるから無茶苦茶辛かった(泣)

しばらく餃子は良いっすわ(泣)

今は何が食べたいか?

カレーですね。(笑)

近いうちに行きますよカレー(笑)野望です。

ゴールデンウィークだろうと、開いてれば(あと、自分が休みなら)行きます。

スパイスとご飯が呼んでます(笑)

 

さて、レンタル最後のDVD鑑賞感想と、行きましょうか(笑)

 

「依存魔」

思ったのと内容違う感じで(ジャンルはミステリー)、ラストまで観ましたが

「邦画タイトルがまず間違いだね(笑)」と、あっさり。田舎の川縁で鳥や自然を愛し、(やはり、山の静かな)母親が勤める精神病院でお手伝いなどしていた少年ポールが、精神病院に入院し度々脱走していた(恐らく統合失調症の)美しい少女(同い年?12歳前後か)グロリアと出会い、

その無垢故に、彼女の嘘を信じ、

彼女と精神病院から逃げ(殺人未遂をしている)、愛情故に彼女の言葉を信じ、

彼女のヒステリーから人様の好意を裏切り、

彼女の被害妄想や錯乱状態(手が付けられない程暴れる)故に、最後はとうとう殺人を犯してしまう。

少しばかり考えれば、彼女が大人の手にも終えない暴れかたをするのをポールは最初に観ていた筈だけど、

可哀想な同年代(ポールには母親以外友達が居ないし、母親がポールに対して依存傾向)女の子が無理やりベッドに押し付け、鎮静剤を射たれ部屋に閉じ込められるのは見ていて堪らなかったのだろうし、

ポールも母親しか知らないような、無垢で純真である為に、実は母親よりも美しく、特に目力があるグロリアに惹かれてしまうのは、自由になりたい気持ちが根底にあったのかもしれない。

 

しかし、憧れていた自由とも、彼女との夢見た「恋人関係(稚拙)」でも、

未熟な淡い恋心が、結果、

「鶏を始末して、私のために」

「裏切られた!」(殴る)

「叔父からのスパイだわ、殺して!」等と、

脅迫とも緊縛とも取れる彼女の(病院故の)嘘や、大暴れ、自分の流血にまでなっているのに

愛する人のヒステリーで、ポール自らの首を絞めているのに、

ポールは「離れない」「別れない」と尋ねてくるグロリアに

ただ、「別れない」と返事を繰り返す。

特に未来も展望も無いまま終了。

共依存と言うか、共犯と言うか。

無垢な幼い恋心が、間違った末に破滅に近いエンディングだ。

ハッキリ言えば、心療内科系の中身を有り体知っていれば理解しやすいが、

分からない人には

 

ヒステリーの気違いと、巻き込まれた少年。程度だろう

 

風と木の歌みたいに、「彼女を救えなかった」罪に悩むセルジュを思い起こすが、

まだ二人は生きていて

先行きはとにかく明るくはない、と言う落ちだからこれは凹む。

しかし、現代ならありがちな、

「後で正体が分かったときには遅い」恋愛(しかも幼すぎ)

とも言える。

とにかく何も知らない状況も悪いし、

考えを放棄するのも、

誰かに流されるのも、

愛なら仕方ないと開き直るのも、「あるある」だ。

私の感想は「選んじゃったなら仕方ないよね」くらいのモノでしたが、

最後に観たのは後味悪かったなあ。

 

恋愛に様々な形があり、幼い子供の破滅を観たいなら勧めますが、

そんなに観たがる需要があるのか?(笑)

 

淡々と観てましたが、

 

次回は、

分かりやすいホラーかパニックかアクションか推理にしたいなと、

切実に思いました(笑)

 

今回のDVDウィナーは「エスター~ファースト.キル」かなあ。(笑)

 

ゴールデンウィーク入っちゃったし、早めに郵便返却しときます(笑)

 

さあ、明日は休みだぞー!