昨日私は具合が悪くなり、仕事を休みました。正確には、
またしても、共有LINEにいつまでも出勤時間が送られてこず、
既に二回「時間教えてください」と送ったにも関わらず、
当日朝になっても連絡が無いことで、
大変分かりやすく体調が崩れたからです。
共有グループLINEについては、前回のプチ爆発の誘因にもなりましたが、この短期で再び同じ原因で体調崩す羽目になるとか普通想像もつきませんよ。
しかし、前回恩師に諭されたものの、自分の神経は騙しきれず数日後に、まずまずましになった程度の時に、
再び全く同じ案件でしたから、体調を見計らい恩師に電話したのですが、
今回はね、腑に落ちなかったんですよ。
私は恩師の言葉は、尊いし、正しいと思っています。少なくとも自分より長く逞しく生きてきた(シングルマザー、母親介護、現在他県で一人年金暮らし)達人で、その言葉の蘊蓄は多くの人を正論で黙らせてきたものでした。
私も端から聞いていて「そりゃそうだ」と思っていたから近くにいたし、私たちは親しく長く話し相手であったと思います。
善くも悪くも恩師は人を甘やかしません。
常に厳しい。
だからこそその期待に応えられたときの喜びは破格でした。
それくらいは信じている相手から
私に対し「あんたは公平に大事に扱ってくれる人には弱く、自分の基準を守られないとイライラするんだね」と言われたときに、
それはつまり私が、悪いと言うこと?
と、酷く深く落ち込みました。
だからこそ、滅多には恩師に反論しないし
出来ない私が、
「最初にお願いしていた事を三回無視されている、ようやくどうにかなったと思ったら再び同じことが起きた。
それに対して「すみません」は無しです。
それに対して私が怒るのもおかしいことですか?!」
と、怒りを含んだのだと思います。
恩師は、店長や先輩の性格を滔々と説いては、
割り切れるかは自分次第と言った後に
「前の職場では対人は我慢できたんでしょう?」と言いました。
しかしそこは、
「六年前は薬を一番飲んでいた時期でした、大抵の怒りは薬で安定させられたんです」と話すと、
「薬でどうこうとかはわからないけどさ」と、言われた後で、
「私なら返事が来ないなら来るまでメールを打ちまくるね」と、言いました。
来るまでメール打ちまくるは、善いとも思いましたが、
それよりも、
薬のことは、どうでもいい。
みたいに言われたのが酷くショックでした。
命綱であり、自分の15年は薬により左右され、度合いによっては身を滅ぼして、長く自分に染み着いて手放せないものを、
「わからないから」と言われては、話の大事な部分は何割も無視して、一般的な視線でしか会話は出来ない、と言われたようなもの。
つまり、
私側の話はわからないから、とキッパリ言われたようなものでした。(自分の視点で語ると言うこと)
なった当人にしか痛みはわからないと言うのは、よくよく分かっていた事でしたが、
これには、「共感は出来ない」とガードされたようなもので、
もう薬の話はするまい。(とりあえず恩師には)と思いました。
上澄みだけでも、考えてくれるならと甘えた自分も相当悪いんですけど、
自分の根っこについて分からないなら出来ない話が増えるなあ、とは思いましたが、
仕方がありません。
それもありますが、
私は、自分が怒ることは悪いことなのか、結局恩師からは聞けませんでした。
せめて、私が怒るのは正しいか間違っているかを知りたかったんです。
恩師の事を尊敬していて好きなのに代わりはないのに、この時ばかりは、
「恩師も老いたのかもなあ」と思いました。
(人は老うと、話がめんどくさいと、途中でぶった切る事が多い。)
まんじりと日中は倦怠感だらけのままに過ぎまして、
本来なら平日にはあまりやらないのですが、
パートナーに帰宅直後のアタック電話をかましました(笑)
パートナーの仕事の多忙さや時間を考えると、なかなかスマホを手にしても通話ボタンを押せなかったりしますので。
端的に、
こんな帰宅早々に済まないと謝り、
仕事の件をなるべく明確に話すと
パートナー「で、相手から謝罪メールは来たのですか?」
私「来ませんよ」
パートナー「は?おかしいですね、
なんで謝らないんですか?
結局勤務時間は送られてきてないんでしょ?まず、謝りませんか?
確か、前回相手のLINEの内容は「言ったつもりだった」だけ、でしたよね?
まずそれ先に謝りませんか?」
私「おかしいよね?」
パートナー「おかしいですよ」
私「それに対して私が怒るのはおかしくないよね?」
パートナー「普通におかしくないですよ。怒りますよ。
つか、忘れてたり遅れたりしたら謝るのが普通ですよ。謝れよ。」
しかし、私は、やはり尋ねました。
私「でも私は、公平に大事に扱ってくれる人には弱く、自分の基準を守られないとイライラするんだね、って言われて.....」
パートナー「は?人類の大多数はそうじゃないですか。(笑)
大事にされたら喜びますよ、
自分の理屈に合わなきゃ大抵腹が立ちますよ。
貴女は普通の事で喜んで、普通の事で腹をたててます、
でも別に貴女はキレて人を殴ったりとかしてない。
特別貴女が悪人だとか、貴女が悪いと言うのは違いますね。
謝らない方が悪いと言うよりは、
おかしい人。変な人ですね」
それで、私は、
たった、これだけだったんだ。
私は私の味方が欲しかったのか、と気づいたんですね。
私は、孤独感を感じていたんです。
誰かに「あなたは問題ない」と言われたかったんですよ。
思えば、公平な視線を欲しがり、母では私の肩を持つと考えてました。
恩師には公平さを求めました。
でも、それ以前の問題だったんです。
公平さで諭されるよりも(これは恩師)、
私には優しさとか、思いやりの言葉(これはパートナー)が何より先に必要だったのです。
話はそれから先のことだった。
私は、怒りの果てに悲しんで
傷ついていたのですよ。
順番が違っていました。
もっと早くにパートナーの前で泣けばよかったのですね。
公平さや切り替えは、全て吐き出して、泣き尽くしてからでも良かったのです。
我慢をするべきじゃなかった。
私は、パートナーに
私「貴女は私を甘やかすけど嘘は言わない。
だから、いいや。
貴女が、間違ってないと言ってくれるなら、いい。味方なら、もういい。(笑)」
パートナー「私の言葉を信じるんですか?良いんですか?(笑)」
私「Sも、間違ってないと言ってくれてたのよ、
でも彼女は私のために嘘をつくかもしれない優しさがあると思うから。
母親は身内だし。
信用が置ける人二人がそうで、私もそうなら、私はもうそれでいい。
それが聞きたかっただけだから。(笑)
あなたは嘘を吐かないから私は信じる。
自分を信じられなくても、貴女が言うなら信じられるもの。」
まあ、まず許されたから、気持ちが軽くなったのが本音ですが(笑)
彼女は帰ったばかりだったから、話はざっくりとして終わりになったのですが、
彼女はいつも通りだったですね。
いつまでも侮れない(泣)でも、パートナーがただ私を甘やかすだけの人なら、好きにはなってないですよ。
パートナーと恩師。
言ってることは同じでも、話し方で「事実」そのものの捉え方、聞いた印象はここまで変わるのかと。
目から鱗。
恩師は、決定的な言葉で「だからあんたが悪い」とは確かに言ってません。
しかし「(一緒に仕事をして見てきた中でも)あの二人には悪気が感じられない」と言うのは、
私には、
恩師「だから、悪いのはあの二人ではない」=「あんたが悪い」
と、聞こえて、それは、
私の味方をしてはくれないのね。
と、悲しく思えて、
どうしても納得が出来なかったのだけれど、
単純に
「それは向こうも間違っているね」と、言われたなら、多分それだけで気持ちは全然違っていたと思うんですよ。
ただ一言、(ただし、絶対に同情や嘘ではないこと)私に寄り添ってくれたら本当にそれで良かったんです。
ただ、恩師は本当に公平に厳しい人だから、私を甘やかさなかっただけなのかと思います。
怒っている私からは、恩師には悲しみは読み取れなかったかもしれない(そうは思えないけど)。
もっと分かりやすく悲しいと泣いたなら良かったのかも知れませんね。
(でも、恩師の前では泣けなかったかなあ)
で、エピローグですが、先ほど仕事共有LINEが入り、
●月●日●●時に仕事入れますか?
と言う内容でした。
何故、
何故、今まで最初からこうハッキリ分かりやすく明確に出来なかったのか、と思いますが。本当に..........(*T^T)
とりあえず、次回の仕事では、「予定を入れづらいから次からLINEは日にちと時間一緒にお願いします、無理なら必ず前日までにお願いします」とは
直接言うつもりです。
↑mofusandのクリアファイル。猫ぎゅうぎゅう(笑)堪らんですね(笑)
後、今日、母伝に仔猫触らせて貰いました〰️!仔猫ちっちゃ、腹ポコ、無茶苦茶可愛い〰️!(泣)
おまけに私の家の猫(一番若くて一番のんびり屋の、されるがまんま猫)と無茶苦茶仲良くしたりして(まさに、母親代わりみたいに甘噛みしたり、舐めたり、嗅いだり)、
イヤー、楽園を見ましたね!
(;∀; )楽園は存在した。
(すみません尊いが過ぎて写真撮ってません(泣))
さて、あとは事後処理ですね。
開き直ったなら、根底どうにかしないと。
解決しないと、パートナーにも恩師にも善い報告も出来ないしね。
私はまだ、仕事辞めたくないですしね。