39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

自分の死について考えていた。

突然なんだと言われても、意外にそんな機会はふと訪れるものです。

私の場合は数日前からそうでした。切っ掛けは多分些細なことです。

母が、恐らく特に悪気なく「あんた、どっか悪いんじゃないの?」と、言ったんですね。

ご存知のように、私は68kgからダイエットを開始しました。

小さな散歩から始め、その後競歩になり、それから食生活改善を始め、競歩時間を一時間にして、1日二回の競歩にプラスして腹筋と腰回し運動を加えました。

紆余曲折あり、多々、方法を変えて、

最終的には競歩二回と腹筋、腰回し、食生活カロリー計算が最も数値的に現れやすいことが分かり以降(恐らく55kgあたり)には、それらを回数や時間を増やして、カロリー維持をし続けることで43kgには一月末には到達したわけです。

40kgを間近にしたときに、仕事をスカウトされる形で始め、そうして現在38~39kgの間を彷徨いているのは、仕事を始めた失敗やミスや、覚える事項の多岐さや、未熟に対する自らの悩みか、神経的に熱を出すことが原因であり、ここら辺では既にダイエット以前にやすやす体重は減りましたが。

しかし、体重はともかく、仕事の体力筋力を確保維持するため私は筋力を増やすたんぱく質メイン食生活と腹筋を絶対に欠かさず、走れなくても腹筋を1.5倍にしていました。

(ちなみに競歩は今はやめて、ランニングマシンで時速5.7kを40分前後を二回走ります、

しかし、夏になりランニングが室内でも危険と感じて、腹筋に絞ってます。

休日前のみ走りますが無理はせず、暑ければ腹筋を割り増しして運動しています。)経緯はこんな感じですが、先日血液検査も悪くない(良好な方です、かなり、しかし善玉も悪玉も増える状態なので、善玉増やしを心掛けてます)状態で、あくまで体重の変動は、仕事に対する知恵熱が元であることは明白でした。

親友やコンビニお姉さんまで、体は悪くないかを心配してくださいましたが、

原因は、誰より自分が普段から体感しているこの気持ちの折れそうな熱であるのは理解していて、それを間近で見ている母親だからこそ

「どっか悪いんじゃないの?」は、軽はずみ過ぎだと酷く滅入った感じになります。

では、精密検査でもしますか?

出ませんよ。

何せどこも不良を感じてませんし、痛みませんし、熱以外は、筋力がまだまだ足りないくらいですかね。

しかし、そんな不安にする言葉をかけられると、否応なしに、

39kgの自分の体を考えずには居られないし、細くなりすぎた腕や手首、

アウシュビッツユダヤ人みたいな(シンドラーのリストを思わせる)抉れたお腹と貧相な太ももをお風呂で見るたび、ため息をつくようになりました。仕事は楽しいですが、確実に精神を削りながら維持している状態でも、辞めたくないのが本音だし、しかし、

万が一、命がある日突然、尽きたらどうなるかと、考えました。それが最初の切っ掛けから穴を広げたような不安になったのでしょう。

まだ、母を●●に連れていっていない、

まだ、恩師に再会していない。

まだ、親友に再会していない。

まだ、パートナーから正式な婚約指輪をもらっていない。

まだ、きれいな服を着ていない。

まだ、パートナーと暮らしていない。

そんな風に、自分の体を起こそうとするのに、気持ちは沈み、

逆に「今なら、何を恥じずとも死んでも悔いはなく、幸せなまま死ねるだろう」と言う方向に考えました。勿論、本心は生きたいのですよ。でもそれをふんきする起爆材料が、私には弱いのです。どれも大切なことなのに、私がいなくても大丈夫だと思ってしまう。それがますます自分を不安にさせ、気持ちは沈むばかりでした。

勿論、母は気づいていません。

だからこそ、昨夜パートナーと親友に電話して、

「私はまだ死なない、私は大丈夫だと言ってくれ。」

と、頼みました。

笑い話でも構いませんよ(笑)

私には今、ここに繋ぎ止める縄とか鎖が必要でした。理由は親友もパートナーも理解しました。その上でパートナーは、

パートナー「七月も末、お盆が近い、でも、貴女は連れて行かれない。

確かにあなたに今業火のような炎は感じられないが、風前の灯火でもない。

体が炎がキモチが弱くなっていて不安なんだ。

大丈夫、母親に何の気無しで煽られて揺らぐほど、気持ちが弱っているだけだ。

仕事は向いてるし貴女を苦しめていない。

貴女は大丈夫、貴女は死なない。」

と、話し、

親友Sには

私「今の私には楔が必要です。

打ち込んだハーケンのような、抉る痛みさえ必要な太くて硬い強い楔です。

今、私には貴女達が必要です。」

と、伝えました。

私には、必死の願いでした。

何せ自力では今どうしようもない。それなら、

誰かが、強く、私を縛り付けなければ、

体か心が折れたらそれまでになるのだと、私自身、気持ちが確実に弱っているのが解るからです。

親友Sは、安定の、

親友S「まだ、定期便すら出してないのに、倒れられたら困ります。夏の栄養ガンガン送りますから、飲んで食べて元気だそう!」

と、言うものでした。

分かりやすい、直接的な言葉であり、彼女のくれたものが私の体力になる(滋養強壮とかね(笑))訳ですな(笑)

パートナーは、心を支え

親友Sは体を支えようとしています。

それなら、倒れないわねえ(笑)ちょっとやそっとじゃ。(笑)

 

親友Sは、

「まだ、私のマンションでタコパもしてないですよ、

来月には、阪急コラボで、ちいかわもすごいですよ!(笑)」とか。(笑)

いや、

阪急×ちいかわ、

ちいかわか×なつやすみ、

凄いですねラインナップ(笑)

財布を狙いに来たな(笑)

破産だ破産(笑)

笑ってるときは、力が湧きます。

笑えなくなったら確実に死に近づくのを私は知っています。

勿論風前の灯火の前にも人は悔いなく笑うことができますが、

今ではありません。

 

冬が来て、再会を果たして、エンゲージを果たして、母を連れて旅行に行くまでは。

期限みたいに見えますが、目下はそれと言うだけで、それをクリアする過程で、次の目標が出てくる筈です。

 

あ、親友Rに話さないのは、彼女は家庭があるから不用な心配はかけたくないからです。

信心深い彼女は凄く心配するのは目に見えていますさ(笑)私の気の迷いは、気持ちを捕らえられる二人に任せたいんです。

Rには、私以外に守るべき子供や旦那さんが居ます、私に心を砕いていたら大変です。

確かにSもパートナーも独立した個人で、家庭を持たない点では対等であり、だからこそ話している事も互いにあります。(パートナーはいずれ家族だけど(笑)私の(笑))

私の秘密も、彼女らの秘密も、互いに楔を打ってるんです、もうその段階で。

さて、ボチボチ私も目を覚まさなくては。

本当は、二人から一発ずつ、ビンタか拳骨みたいな痛みも欲しいくらいだけどね(笑)

 

痛みは生きてる証だから。

痛みを感じなきゃ、具合の悪さも怪我にすら気づかないからね。

なんて、実は軽い熱中症で少し鈍くなってるだけだったりとかね(笑)私が(笑)

いや、笑い話じゃない。気を付けます(笑)

さあ、下拵え!しよ。

アニメスラムダンクも最終回終わったし、アニメチャンネル観たいもの減ったわ➰