石川県の皆さん、ご無事でしょうか、
津波の心配がないと伝え聞くのが唯一
ただ良かったと感じております、
しかし、余震がまだ心配で夜も眠れぬと思います、
どうか早く気持ちが安定した生活に戻られますように。
これ以上怪我人、犠牲者が出られませんことを、
心からお祈りいたしております。
のうのうとDVDばかり鑑賞しておりました。
五時のニュース観るまで携帯すら弄らず何も情報を得ておらず、
帰宅した母から聞かされる始末です。
本当に早く気付くことが出来ず申し訳ない次第です。
どうかひたすら、地震による被害が少ないのを願うのみです。
長々DVD鑑賞記録はとりあえず控えさせていただき、簡略(あくまで、私の簡略(泣))して記しますね。
何か画像貼りたかっですが何を貼っても不謹慎なので、今回は慎ませて頂きます。
自己物件~歪んだ家~
育児放棄気味の薬依存の母親と、その母親を支えつつ疲れはてた父親が、療養の為に購入した郊外の家には問題があった。
(家を購入するのが大体養子持ち家族で、必ず養子が殺される、
そして作中でも主人公が養女。
義理母や義理父に馴染めないのが、更にこの母親や父親を苦しめている)
家の離れに倉庫と地下があり、どうやら過去の死亡家族などがここで養子に拷問していた。
母親、父親はその呪いに取り込まれ、主人公(養女)を殺そうとする、みたいな話。
※兄(実子)もいるが空気
※妹(実子)も居るが、実は病んでる母親にしか見えてない。
本当の所は、母親が既に育児が辛く、窓から放り投げられ死亡している。
主人公(養女)は、母親の辛さや苦しさを理解していた。(勿論殺された次女も見えてない)
養女である主人公の、母親に対する愛情が少し泣けます、あと、母親も苦しみながら養女を愛していたことも分かります。
落ちがあれですが、(泣)
問題は兄がまるで役に立たないのと、霊媒師みたいな人?(泣)
真夜中の管理人
とりあえずこれはマンションじゃないよ、集合団地だよ。(声を大にして)
売れない漫画家がネタ探しの末にミイラ取りがミイラと言う話。
時系列乱れて惑います。絡み合って錯覚させるんですね。
あと、かなり韓国接客あるあるが見れます、
とにかく上手く強引にすっとぼけます。(嫌なことにはとにかくまず蓋)
結論は「訳ありだらけの人のための訳あり物件」
カビとか焼死した子ども達とか水とか詰まる髪の毛とか、粘着液体とか、恐怖様々で統一感はない。
カルト宗教があったとして、
子どもその関係者なの?
髪の毛は教祖の髪?
カビは遺体からで良いの?
それとも諸々すべて、この宗教施設(以前は)が、
住みに来る人をただただ拒んでホラー仕掛けてると言う感じ?(もとはドラマらしいですね、だとしたらホラーが多種多様演出もありか。)
どうやら教祖復活はクローゼット?を覗くのがカギみたいです。
主人公も(カルト宗教の)教祖となり管理人になるのでしょうか?みたいな感じ。
怖いのは怖いです!
ロスト.ボディ~消失~
不倫男が、完全犯罪やその罪にもがき、忘れては繰り返すっていうサイコ。
三つの物語を総合し、
蓋を開けたら主役(天才建築家)の罪で、
どんなに過去を思いだし囚われても、
罪にさいなまれ鏡をカチ割り、
幻の中の実の娘を埋めても、(妻は妊娠していた、子どもは生まれる前に死んだ)
自分の妻を、自分が設計した空港に埋めたことはバレないと繕う。(今回は、本当は来たくなかったこの空港※設計が自分
を、使ったことで罪を思い返すと言う感じ。)
とにかく不愉快にはなれますね。
サイコ感満載、不快感満載です。
娘の幻がやたらイライラさせます。
声もなく
実にのんびり和やかに死体を処理するとか、とにかく底辺人間は生きて行くのが辛すぎる、と言う内容。
万引き家族みたいな、疑似家族な感じは否めません。
信心深くお婆ちゃんに優しいお父さん役も報われること無く死ぬし、
声が出ないお兄ちゃんも、
疑似家族に少しだけ安寧を覚えますが、
それもわずかな間の事。
やはり最期は底辺に戻ってしまう。
誘拐した(実際は誘拐したのは上司、尻拭いで主人公とお父さん役が身代金を引き受け役やる羽目に
※あくまで根は善良のお父さんはちょっとした焦りで死亡)
残るはまだ青年未満くらいの主人公(ティン)と実の妹(ムンジョ)
誘拐された女の子(チョヒ)の家は富裕層なので、
仮に男尊女卑(弟なら身代金を早く出したはずで、彼女は自分が女で弱者なのを理解していた、
身代金受け渡しはかなり遅れた。)
でも結局のところ娘は家に帰りたい。
疑似家族は作り物で、女の子は常に帰る隙を狙ってたし。
逃げられないから安全な方を選ぶだけ。(実際安全と知るや態度が変わる)
そこに主人公の良心とか叫びは、声すら伝わらない。主人公は終始様々なことや、女の子のことで葛藤していた(かなり頑張った)ので、見終わると非常に辛い。
人身売買から、誘拐から、人を始末して埋めるまでとか、様々な末端末底で生きる貧民と犠牲になる子どもっていう、切ないばかり。
最初の場面で「誠実な汗が、明日の幸せに」とかあるが、皮肉も皮肉。
格差社会と、現実。貧民と富裕層の戦いに、軍が介入、秩序名目の暴力いっぱい。
結局頭や政権が変わろうが、最初は貧民のための革命を唄おうが結局はお金。
貧民がまず富裕層をぶっ叩くが、鎮圧は軍がやる。(軍は汚職をするものだ、袖の下をもらうものだ)
勿論(鎮圧の裏で)富裕層は捕まえ人質にしてお金を頂くが人質は結局殺す。(レイプ、拷問なんでもあり)
しかし軍の中も一枚岩でなく、ピンはねが横行するため、
はぐれ兵士が独断で金を取引しようとする(二重搾取)。
新たな軍はそれらを秩序維持のため、(はぐれ兵士の罪を隠す為)
更に貧民を犠牲にする
(ヒロインを守ろうとした使用人やその母を犯罪者にしたてあげ、殺せば簡単
※自分らの罪にはならない。おまけに新たな軍には犯罪者逮捕と言う名誉つき)
富裕層は変わらず生き続け、金で権力も買う。まともに動く一般人は被害者。
略奪(使用人があっさり裏切る)、暴行、苛立ち、暴動、多彩なシーンが見れます。
最初数十分のぬるま湯がだるかった!見てて辟易してました。
富裕層本当にどうしようもないが。
でも金だけはあるから安心だね。
あとキスシーンまじ何回するっちゅーねん!
はよ外に行きお金を使用人
(貧乏、八年前まで使用人してたので、妻の命のためにお金を借りに来ていた、
無茶苦茶待たされる上に、
金額提示したら、高いわねとか言われる
※娘の身代金1000万や八十万はポンと出すのに、僅か十五万が高いらしい)に、
渡してやれば事件巻き込まれずに済んだかもなのにさ。
金持ちほど実際ケチだもんなあ。(比率の問題)
金だけ持ったまま死んだ人なら幾らでも見てるし、血生臭いどろどろ遺産劇も見飽きてます。
メキシコの現実社会のリアルと言うか、
明日の日本みたいで、ぞっとします。
日本にも上級国民なんて単語があるくらいだしね。
ざっと、今日までに見たDVDの感想でした。まだ、明日までDVD見ます。
今夜が何事もなく、
皆さんが安心してぐっすり眠りにつけますように。
明日が、何事もなく、
皆無事に過ごせますように。
帰宅ラッシュもありますし、皆さんお気をつけくださいね。
それではまた明日。