39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

病名を覚えているか。

年内最後の病院となりました。(先日の話です。)

本来なら月末でも問題無いのですが、

気忙しい年末は避けたいので極力早めにと決めてました。

 

先生に、

「職場が年末大層忙しいから、

少しだけ無理をしたいと思うんですが。

でも、先月半ばあたりから頭痛が最近酷くて、

整体行ってます」

と、話をすると、

少々先生は真面目な話を私にしました。

「貴女は、最初に診察したときに話した病名を覚えていますか?」

「覚えてますよ。●●でしょう、

別名●●障害です。」

「もう、最初の受診から何年にもなりますから、

最初に渡した冊子の内容は忘れてしまったかもしれませんが、

 

貴女は繊細で、傷つきやすく、それを自らで修復する方法は極めて少ないです。

薬の投与は出来ても回復は難しいです。

貴女は沢山の仕事をする内に、沢山の評価を他者やお客様から受けた。

 

けれど、良い評価を受け入れにくく、悪い評価だけを過大に感じて大きな緊張にしてしまう。

薬に頼りすぎるのを止め、

薬を最小限に留めるように少しずつ減薬を続け、

強いストレスを感じながらも、働く道を選んだのは素晴らしい事だと思います。

しかし、今の貴女が苦しんでるのは、頑張って良い人間になろう、頑張っておぼえよう、と過剰に懸命になり、何とか認められたいと願ってきた強いストレス。

それから、お客様の何気ない態度、或いは悪意ある態度や評価を敏感に強く受けてしまい、それを良い評価で相殺出来ないストレスです。

悪い評価が貴方に頑なな緊張を与えストレスで頭痛になっています。

最小限の薬で頑張る姿勢は素晴らしい、けれど、内心は深く沢山の事を前夜やその前から貴女は考えている。

この病気の特徴は、

常に、不条理な評価を幼い頃から受けてきた人間や

ひどい境遇を当たり前の様に受け入れてきた、心が柔らかかった人が、

 

頑張って良い評価を得たいと思うあまりに、無茶をやることなんです。

 

貴女は、薬を服用し対処していても、療法に過ぎません。

回復したとは言い切れません。

 

誰かのために、何かのためにと頑張ろうとするのは、

何とか頑張って認められたい

頼られたい、と言う、

薬ではまだ補いきれてない心の現れです。

 

無茶をし過ぎて、倒れたら本末転倒なんですよ。」

 

 

年末多忙だから頑張ろうとして年末に倒れる。

 

迷惑な話だよね(泣)

 

なので、

「最小限だけ、頑張るようにします。」

と、約束したのですよ。

 

年始に無事じゃないなら、私は失敗したことになる。

そうはならないようにしなきゃなあ。

 

実際、昨夜働いた程度ですでに頭痛とかしていて

 

本当にどんだけ弱いのよ!!

 

(まあ、脳の一部に損傷あるんだからどうしようもないんだが。)と、

怒りが湧いている現在。

 

しかし、一旦は冷静にはなれました。

パートナーも、冷静に、しかし

「理不尽な階級や不当な扱いに、釣り合わない環境のおしつけですね。

 

......わかりますよ。」

と呟きました。

 

私たちは似ているけど育った環境はまるで違うが

一時期に、

何故かどうしてか、理屈もない状況や対応で、確かに傷ついた時期があったのです。

 

傷は、知ってる人にしかわからない。

 

だから、「わかる」と言われた瞬間に泣きそうになりました。

 

 

今さら誰をどうのと責めるのは面倒だけど

 

妙にしんみりしてしまいましたね。

 

 

↑恒例病院帰りのスタバ。

モカクリームケーキとスタバラテ。

誕生日クーポン使いました。(笑)

 

 

 

いつもより、長居をしていたのは、思い返していたからですね。

 

先生の話を。