39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

たった一歩が千里のように及ばない。

昨夜は、用意周到にし早めに出勤までして備えた、社長連合団体お祭りの日でした。

絶対に、諦めたくない。

と、思ってました。

この七ヶ月で何回ミスったり、

指摘されたり、

笑われたり、

怒鳴られたか(連合の一部の人何ですが、回りはどうしても、合わせて笑うしかないわけですよ。悪気が無ければ何をしても善い訳ではないんですが

社長連合てのはそれは通用しない世界だ。企業同士の付き合いが深いからねジュニアもいるし。)

気合いとか慎重さは抜け目なかったと思います。

私は元々人の三倍時間がかかるので、起きるのからまず早め早めでした。

 

夜の仕事であろうとも、午前中は普通に家事したり運動したりしてますし、

同時に、シフト見ながら

来席客の名前や顔を思い出したり、

職場に着いたら何を先にするか等考えてもいました。

 

残念なことに筋力が足りない私はどうしても大根おろしが遅いのですが、それを頭に入れていたから早めに準備もしてました。

ところで、「苦手なら断れば良いのでは?」と、思われるかもしれませんが、それがどうしても出来ない状況だったんですよ。

本家のベテラン仲居さんがコロナに罹患したのです。

そうなると、うちの先輩が行かなきゃ本家がたち行かないわけです。

おまけに先輩は年末不幸があり、納骨等の忙しい時期でもありました。

んで、

たまたま、薬に地味に馴染んで動ける私が居たと言う感じです。

(健康かと言われたら微妙ですが、端から見れば普通。)

ともかく、

どんなに物事が普通に始まろうと、焦らず騒がず、急がず、慌てず、頼まれない限りは無用な気遣いをせず(良かれとやることがことごとく裏目に出るくらいなら呼ばれるまで待つ

※今までそれが多かったから。)回りが笑えば笑い、

休憩の合間に会計や領収書作成の途中までは終わらせよう。

と、決めていました。

果たして結果はうまく行き、最後のお会計は店長がしてくださり、お釣りは渡ったから、後は領収書を明確にすれば終わりです。

 

ええ、電卓叩いて金額書き込み全ての企業さんにお渡ししたのです。

しかしやはり事件は起きた。

 

「これ、金額おかしいよ」

 

なんだと?

この金額はおかしいと言われても、店長が出した金額に軽減税率かけるだけ。

総金額

税抜き金額

税金額

これらを記すのだから、総金額は間違ってないのに、税抜き金額や税金額があってないのは、

計算式が間違わなきゃあり得ない。しかし、

こちらは手書き式をやってる訳じゃない。

叩いているのは電卓だ。

 

改めて裏に回り金額を叩くも、税抜き金額や税金額は間違わない。

なんで?と、頭を抱えていた私に

店長が「あれ、間違ってるよ?」と言う。

いや、間違ってないよ?見てくださいよ、と、

目の前で電卓を叩く。

すると、店長が、「あれ?」と言う。

 

そう、店長の電卓と私の電卓の答えが違うのだ。

私が間違いなら店長の電卓が正しいが、なぜ電卓で間違いが起こるか?

はい、軽減税率の設定が変わっていたのですよ、私の電卓の。

(私は税率設定変更をやったことがない、

何故なら習っていない)

理由は分かりません。

人のせいにもしたくありません、

アクシデントだと私は考えていますが。

 

 

しかし当然七枚以上の領収書の書き直し以前に起きた、電卓アクシデント。

やり直す頃には社長らは

ウンザリして「社に送ってよ」と、

さっさと近くのガールズバーに行きましたとさ。

 

もうね、なんかね、

頑張っても、頑張ってやれる頃には次の壁があって、一回くらいたどり着きたいと願うことが叶わなかった(しかも、あまりにも意外な所で躓いた。

勿論、電卓の確認もしとけば尚更問題無かったのだろうが、

まさかの今まで、する必要も、したことすら無かったことに足許を掬われた)事態に、

社長連合が居なくなってからも、事務机から目を離せない状態でした。

 

結局、なんと考えたら良いのか

なんと自分を納得させるか。

時間がかかりました

 

ちなみに、親友Sは「自分専用の電卓を所持するべきでは?」との事でしたが、

それだけは、断じてしてはいけない。

と、断りました(泣)

これ見よがしに自ら専用電卓を使うことは、他の人を信用しないと言うこと何です。

私の店はたった三人しか居ないのです(臨時で四人にもなりますが)

 

絶対に間違えない設定をした専用の電卓は間違いなく信じられるものですが、

同時に、回りを信じてないと公言するようなものです。(あくまでも私にはです。他のかたに強制するものではありません。)

 

私は、回りの二人を信じています。

また、利用されてるとも思っていません。

 

物事には、手順次第じゃ確率で間違いが起こります。

それが今回だった、と言うのが1割。

 

残り9割の間違いの答えは、

私が電卓叩くよりも、頭で軽く(10%くらいある程度出して、総金額を引けば税抜き金額もある程度目処くらいつけられる。)計算してみれば分かりやすいことだった。

それをやらなかった(電卓だけを信じた)私がバカだと言うことです。

と、言うことです。

 

ちなみに、軽減税率はなんと、

41%に設定されてました。

どう、なにを打てばこんな設定になるのか(笑)

 

 

上記の、バカな反省は

本日ランニングしながらようやく気付いたことでした(泣)

 

 

だから。次は無いですよー。(多分(笑))

蛇足

別の、待ち兼ねたある社長が「領収書なんて、普通に税込に○を着ければ良いんだよ」と、言いましたが

 

それは、すごい楽なことだけど、軽減税率導入段階で、こちらには記す義務があるし。

貴方の会社はそれでどうにかしてくれるかもしれないけど(主に事務員が)、

どこでも通用する訳じゃないのよー?(笑)

 

こちらがやろうとしている義務に対する努力を待てない人って、自分が同じ状況になったときのことは考えないんだろうなあ。

或いは、そんな小さいことは他の人にやらせてるから関係無いんだよね(泣)

 

おまえさんどう思う?↓(笑)

ヒーターの前は、相変わらずこの子のテリトリーです。