39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

困ったら、聞くから構わない。

最近、子供向けアニメチャンネルで、アニメ十二国記が再放送開始され、大変懐かしく楽しく視聴しています。

何でだろと思ったら公式アニメ設定集みたいなのが出るんですね。

 

アニメ十二国記ひどい、との検索ワードも見かけましたが

一体、何時のアニメだと思ってるんですかね(笑)

少なくとも十五年位は昔のアニメ。

酷いどころか

当時は絶賛観ていた人がかなり沢山居たアニメですよ。(私は毎週楽しく見てました)

私はアニメからはまり

原作読み直してはまってます。

ちなみに原作はパートナーの方がずっと前からのファンで(笑)

だから拝借して制覇(今までのはね)です。

で、

昨日

書店で十二国記のポスターを観たと

Sから話を聞きまして。

 

なら、新刊か、アニメさらに続きか、

もしや劇場版か、

公式本おさらいが出るかじゃないか?

(どれでもファンには嬉しい)

と、

予想しましたが

アニメの方の公式本でしたか。しかし、書き下ろしあるかもだし、

当時に使われた原作挿し絵(ポスターとかのイラスト)も入るみたいなのですよ!

 

ふむふむアニメ公式本か。

しかし、今も再放送見てても楽しいし、

アニメだからこそ解説が分かりやすい部分もあるので、

多分買います(笑)

 

私は尚隆好きの六太好きなのですが、

心理が当然近いのと、

荒廃からの一から始める前向きな王様(パートナー)と、

道を間違えても前を向かせる明るい(しかし厳しい)相方を持つ麒麟(自分)を重ねた結果ですが、

麒麟の慈愛性が行き過ぎても国がたち行かないように、

私も情けで間違うことが多々あるからです。

でも首を突っ込んでしまう。(笑)

 

 

 

しかし、

最近自分が、尚隆にも心理が重なるのを感じて

あれ、年齢か(笑)と思いましたが

人を失う度悲しい度に泣くのは私の内面

なら

尚隆は、私の憧れなんですよね。

 

一から国を興せ、くらいに。

トライしてはエラーして、そうして積み重ねて、少しはましになっても、

まだ、満足ではないし。(国も自分の個も、維持するのは大変な事だから、

満足なんて終わりは基本的に無いんだよ(笑) 

要は民や国が豊かなら良いのだ。

と、尚隆が言いますが、まずそこだよね。

足元が豊かでないとダメだから、

足元に精一杯なのに、完全満足とかは先のまた先。(笑)

でもまず、足元が豊かなら、気持ちは楽なわけで)

 

今では私も

自分がぼんくらでも、回りが優秀だから大丈夫(笑)

と思えてるんですよ。

 

今の私はね(笑)

※仕事の方ではないですよ(笑)

仕事は助け合いだからね。ぼんくらはダメね。

肝心なときは王様も仕事するわよ(笑)

 

私がダメになっても落ちぶれても怒りに囚われても

必ず、助けてくれる人なら回りに居るから甘えてるんだけど。

 

必要な時は、一人でちゃんとやるから。

(ので、通常のらりくらりしてても、

まあいいかとは思えるようにはなりました(笑)

 

やはり年齢か(笑)

 

 

うんにゃ(笑)

 

 

年齢を重ねて行くうちに出会えた人達のお陰だ。)

 

 

 

昨夜も単純なことで怒りに囚われかけたんですよ。

私の場合

 

過去の悲しみが怒りになるみたいで。

 

 

思い出したら止まらなくなった。

 

人の気持ちや情けに寄り添えない同級生が居たんですよ。クラスメイトで。

(彼女は誰にも親身にならない、

と言うか、

自分と相手の二択。

正義は自分であり、絶対に謝らない。

非を認めないし、まず自分に非があるとは絶対に言わない人でね。)

自分の意思だけを(スキルを高めて高い給料の仕事に就くこと)きっぱり語る、

それなのに自分の外見をやたら卑下して、(言っておきますが彼女は美人だった、それなのに「私はブスだから」と言われたら回りは立つ瀬がない)

他人の知り合いなどを「あの人は良いなあ」とばかり言っていたけど、要するに他人のものを欲しがりだった。(私の親友Rのことも欲しがっていた。このあたりは元知人に似ている)

 

つまり昔昔のクラスメイトの話だ。

 

17才にして「この人、自分だけが可愛くて、他人には(何事も隠す主義だし)冷たいんだな」と(その時は)思えた。

 

若干17才で割り切った(高齢者を労れない等。17才なんて年寄りを助けるのは当たり前だと私は思っていたけどね。

別に全て高齢者助けろとは言わないけど。)

 

 

 

中学生にして自分は、「人はこんなに冷たく、優しくないのか(思い遣りや優しさがない人間て本当に居るんだ?)」と、初めて思ったのだと思います。

 

彼女の、人の扱いの考え方には心底驚いたし、私が彼女と距離を取り始めた最初で。

 

 

その時私がはっきり思ったのは

 

例え給料は身の丈でも、私は人間関係が良い仕事を選びたい。

この人と私は徹底的に違う。

だったのですね。(笑)

 

そして、それは30年経過した今も変わらない。

人は30年あれば考え方も変わるとは思うけど、これだけは変わらないままでしたね。

 

 

その頃から(詳しくはその三年後あたり?)には、私は心療内科にかかっていた方が良い心理状態になってましたから

 

 

ある意味

彼女は社会的に生き抜く強者で

私は社会或いは社交に適応しない弱者でしょう。

 

でも、そんな彼女も建前だけの嘘をたくさん吐いておいて自らを凄く下げて、卑屈にしながら人を騙しておいて、

 

実は私はこうでしたー!

全部計画でしたーー!

私は凄いでしょ?驚いたでしょ?

勝ち組でしょ?

と言う

出来レースを作り自らを最大限に上げるのが最高に楽しんでいた事を卒業して後に知りました。

(望み通りいい企業に就職し、二年で寿退社し、結婚してすらも、いまだに親友に謝ったことすらないらしい)と言うのを知り、

私は絶対に結婚出来ない、ブスだから、孤独だ、寂しいと言い続けていたのに結果はこれだから、

同級生女友達は漏れ無く

「散々自分を下げて下げてからのパフォーマンス詐欺か、自分等は秘密主義に騙された引き立て役だったのか」と

呆れたものでした。

 

(騙されていた人の時間や気持ちや、傷を物ともしない。

勿論それに対して謝らない。

何故なら

彼女には、自分の計画が成功したことが全て。全部。他の人の感情は関係ない。

 

「最終的に一番に自分が勝利する」展開て言うのが

作るのが成功するのが、好きなんですね。)

 

今では、彼のとき縁切りしていて良かったと思います。

 

パフォーマンス詐欺の被害者になるつもりも、演出に利用されるのも御免ですね。

真逆の人間が惹かれ合う筈がない。

 

しかし、

回りを心の内で落として踊らせて楽しんでいた人間が居た。確実に。

 

そう思うと、

中学生の狭い人間関係だったとは言え、

のうのうと、今ですら罪悪感を感じず情けもかけない人間が

間違いなく自分と同じ時間軸に居るのが耐えられなかった。(聞かなければ良かったんだけど、耳にしてしまうとね)

 

興奮で眠れなくなりましたね。

情けないですが(泣)

掘り起こしてしまう。

嫌な記憶を。

そうしてまた眠らせては掘り起こす。

 

いい加減切って捨てればいいのに、自らの転機の一部だから彼女を忘れないし、

 

昔の幸福追及をしても、今更取り戻せないものなのにね。

(だから、私はパートナーの前では五歳くらいの子供でいられて、

パートナーはそれを甘やかすんだな(笑)

パートナーが許してるから由となりますが、

普通なら依存しすぎて重いだけなのにね。)

 

あの同級生は事勿れ主義かと思いましたが、事勿れ主義は平和主義。

争いや波風が立つのを嫌がり、人一倍自信がありません。

むしろそれは

私の方がが近い気がして(笑)、

彼女は違うと今なら思います。

 

あのとき

 

冷たいな、情けを持たないんだな、と中学生の時は思ったのですが

 

年齢を重ねた今なら

 

秘密主義、高慢(プライドが非常に高い)、人を見下したい、等の最悪三原則になってしまいました。

 

家庭環境も影響するんだそうです。(内情は分かりません。秘密主義な人でしたから)

どこか第三者視線でいて(端から眺めているだけ、手を貸さない、他はどうなっても構わない、一番に自分を大切にしすぎている)、高みから見物している感じを思い出しました。

 

未熟な子供だった自分には、

その「自分を上げるためのパフォーマンス」の出汁だったと思うと、

やはり怒りや悲しみを拭えませんでした。

 

それで、

怒りが抑えられずパートナーに泣きついた訳です。(泣)

本当に毎回毎回私は(泣)

 

怒りで壊れそうだと。

 

するとパートナーは言いました

「生ぬるい話をするよ。私の実家の県は台風の被災が毎年ある土地です。 

ある時(高校二年)高台にすんでいたクラスメイトの家が台風で、屋根ごとぶっ飛び、彼女は教科書も部屋も家も失いました。

次の日、多少大変な目に遭っても皆は無事で学校で喜び会いましたが、

彼女の被災の件の話になり、

しかし、誰一人もこうしようああしよう、と言う話を渋りました。しかし、

「お前ら

自分の家がそうなっていたら、どう思うがか!!!」

と、当時のクラス委員長が叫ぶと、皆がはっとして、

翌日には沢山の見舞金が出来たのです。」

その話をし終え

「貴女の知り合いだった、同級生は私から見ても気分が悪いし付き合いたくないけど、

狭い界隈の学校のなかでは、人付き合いを貴女は選べなかったし

その他のお友達も被害者も、多分同じ思いで騙されたでしょう。

 

感情と情けの貴女。

プライドと見栄のその人。

その間に、善意の第三者(その委員長みたいな)と言う、

間を取り持てる正義と言う人間がいれば、

きっとそうはならなかったのにね。」

と。

 

そうして、

 

そうか

そうか

と、私は静かに納得し

 

「貴女は良いクラスメイトに恵まれたね、私もそんな人に当時会いたかったな」

と言いました。

 

 

十二国記の話に戻りますが、私のパートナーは私尚隆ですが、同時に楽俊です(笑)

私「貴女は早くネズミになって、(笑)

抱き締めたいから、そりゃもうふかふかに(笑)」

パートナー「私はあんなに良い存在ではありませんが、

ふかふかが大事なんですか?!(笑)」

私「動物のふかふかは大事だろ!」

パートナー「大事だね!(笑)

しかし、私の脂肪ではダメなんですね?(笑)」

私「ふかふかじゃなきゃ許さん(笑)」

 

毎度毎々こんな落ちです(笑)

 

 

そしてまたまた長々申し訳ありませんでした(泣)