39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

気にする程の事じゃない。

はーい、晩御飯食べましたかー?(笑)

私は勿論宣言通りちょっ早ご飯にしましたよ(笑)

誰が手間なんかかけるもんですかーだ。(笑)

結局、ドラッグストアに出向きましたけどね、休みの日に出るの本当嫌だわ、メイクは眉オンリーで済ませたいものよね。(笑)

心底疲れてたんですよ、気持ちの方がね。泣くのも疲れるし、怒りは涙になってしまうし、止まらないしで。

そんでも、今夜の報道特集とかを母と視てると

(特集:おうちにかえろう病院について。
病人の意思や家族の意思を尊重し、
病院スタッフが一丸となり、
自宅を思わせるようなリハビリスペース等を設け、
帰宅に対する前向きな気持ちになれるよう働き掛け、
患者の心の奥の意思の追究や自宅訪問診療に努める。
※必ず家に帰す為の病院ではありません)

過去に大変な介護経験を持つおばあちゃん患者は、(介護経験を知っているから)家族の迷惑になりたくないので、帰りたいと言わない(言えない)。

その寂しい胸のうちを悟っている病院スタッフ(作業療法士)は、家族との三者面談を通すことで、おばあちゃんの本当の「おうちに帰りたい」意思を優しく、実の娘(おばあちゃんを連れて帰りたかった)の前で引き出す。(凄いな、スタッフさん凄いな!と呟いてしまった、実際凄いんだが(笑))

私も母も、母と娘違う目線からこれを観ていたが、多分二人とも泣いてたと思う。二つ(正確には3つ)の思うところがあったが、私からすれば

自分の家に帰るのに、迷惑も糞もあるもんか、一緒に帰ろう。だった。

どんなに憎かろうが泣かされようが、知ったことか、それでも私の母親だ。

母もまた、自分が入院していた頃(長男と三男といざこざ、挙げ句絶縁)時の事を思い返したのだろう。血の繋がりに裏切られるなど昨今珍しくもないが、

10年昔の話だ。

お金も力も(親父のせいで借金苦生活、当時体重39kg)

兄弟で(実子で)助け合うも何もない。

まず上にいた兄三人の援助も手伝いも無い(嫁は勿論)。

その時現場に私が居なかったことが今でも悔やまれる。母は窓ガラスから飛び降りたかったんだと、何度も泣いた。

帰りたいのに実子から拒絶、援助断絶、縁切りだ。母には最大の親不孝三つ同時に食らった。私たちは二人で親父の介護をし、ひたすら依存しながら生きてきた。

(その歪みが今こそ現れているんだが)

同時に、母の母、つまりは私の祖母も、老後は苦労した。母の兄弟は皆して祖母を拒絶(当然支援も援助もなし)孫に至っては、ばあちゃんが居るなら家には帰らない、等と言いばあちゃんを追い出した。祖母は実の娘である母の嫁先(つまりウチ)に来たがったから、迎えたが、

親父(故人)が、祖母を徹底的に拒絶し、あまつさえ祖母の金でウチの生活を支えさせた(自分は働かない)。

結果的に、この胸くそ親父は最後に祖母から忌野際にデカイカウンターパンチを食らうのだが(笑)

そうして親父は糖尿から精神病院で苦しんで死にましたよ。(特に感慨はない、因果応報とは良く言った)

祖母が居心地悪い叔父の家から、正月くらいはウチに来たいと願っていた。

私も聞いていた。

だが、親父は、私に(直接母やばあちゃんや叔父に言えない辺りがヘタレ)

「婆さんを正月にウチに来させるのはダメだと、お母さん(母)に伝えておけ」と、

私に言わせた。

母には、あの時祖母が母のもと(娘のもと)に、帰りたがった(どんなに娘婿にイビられようが)

気持ちが今よみがえっているのだと見てれば分かった。

誰でも巡り巡って、最後は同じ道筋。

親も子供も男も女も関係なく、後悔しないように、苦い想い出にならないように、生きることだ。

いずれは我が身であると常に思う、自分の軽率で感情的な行動は、いずれはその背中を観ている子供が行う行動なのだ。

(私に子供は居ないが、親友とパートナーがいる。

相手が子供だろうがパートナーだろうが、自分の行動は常に見られているのだ。

何も変わらない。

私が迂闊なことをすれば、子供やパートナーの信用を失うのに時間は掛からない)

報道特集を観ていて、私は

私「帰って良いんだよ、娘がお母さんを拒むわけ無いだろ、ばあちゃん」

と、呟いていたが、

それは多分、母に対しててあり、亡き祖母に対してです。

母に聞こえたか、それは分かりませんが。

 

それはそれとして、

高齢者医療施設や病院、医師、看護士、スタッフの皆様、作業療法士の方々、

本当に!ご苦労様です!

頭が下がりっぱなしで、何時上げたら良いか途方もなく分かりませんが、

あなたがたが、私たちの大切なじいちゃんばあちゃんの命を支えて、生かしてくれているんです。

大変な患者さんも間違いなく居て、決して決して!楽ではない事重々承知しております。

頑張って、なんて簡単なことは言えません、

どうか身体だけは壊さないでください。

心より応援致しております、尊敬しております!

 

気にする程の事じゃない、ラストとしましては、

母「そういや、知人ちゃんから、あれから連絡あったの?」

あれから→本屋で大量に毒を食らった先月某日、冬の旅行土産(菓子)と、頼まれていたmofusandぬいぐるみ2体(1体は遠方の友達に贈るとか。)を渡した日。

私「お土産ありがとうとも、菓子が旨い不味いとも、ぬいぐるみありがとうとも、ぬいぐるみ友達に送ったわとも、何事も一切、一言の連絡無しよ(笑)」

母「もう連絡取るの止めなさい。」

私「こちらが別に連絡せんでも、する暇も、それどころでも無いのよ、今の私は。」

毎日限界バトル(遊戯王GX(笑))だからね。

頭の隅にもありゃしないわ。気にしてる暇無いのよ、読みたい本も増えたし(笑)今なら睡眠薬要らないかもね(笑)図書館通い増えたし。

 

ついでに言えば、

パートナー「あなたは知人にはそろそろキレて良いと思いますよ(笑)」と、

このパートナーからお墨付き出ましたが(笑)

私「下らないことでキレれば、相手は更に下らないことでキレて来るわよ。

話が通用するのは、同じだけの常識がある者同士のみ。

彼女が話し合いと譲歩と謝罪が出来るなら交友は進歩するが、最悪は決裂だ。

何でそんな下っだらないことで決裂しなきゃならんのですか。

単なる恥ですよ。

そんな(黒歴史になりそうな思い出や)記憶は私には要らない。

全うに話し合ってどうしてもダメなら決裂もあるでしょうが。」

パートナー「そうですねえ、確かに下らないマウントですからね、でもキレて良いと思いますよ(笑)」

私「キレて良いのは話し合えるヒト、親友にだけよ。

話し合いが通用しないヒトとは私は喧嘩はしない。

だから私は知人に怒鳴らない。

怒鳴って喧嘩する程の必要も(或いは

価値も)ない。ただ、流す。

 

だから対立しない、だから決別も起きない。」

まあ、私が今それどころでも無いなら、相手もまたそうなんじゃないかしらね。

でもねえ、幾つか楔があるのよね。

(相手は覚えていない位)小さくても、自分にはでっかい楔ってあるでしょ。

それが繋いでるんだよね。

気にせずぶったぎっても構わないなら、

気にせずほっとく手も、無いでもないかも。

 

(まあ、今ではない、そう思っとけば。)