39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

雑貨マーケットでスンとなる。

先月から、今月週末に雑貨マーケットが三年ぶりに開催されるのを知りまして、母とバスで行こうか画策してました。勿論母も雑貨好きだから、当然行きたかった訳です、こんなところは気が合います(笑)

だが、問題は起きた。まず、休暇を予め取っていたが、返上になり、1日楽しめなくなった。

次に、バスで行くより母の知人に車を出して貰おうという話になった。

これは、問題だし、賭けがあったのだが、母がバスを嫌がった。そりゃ、車出して貰えるのは有り難いけど、只ほど高いものはないのを私はもう知っている。

(だから、バス推奨だった。)決して悪いおじさん(母の知人、亡き父親の友達で、いろんな際に母を手助けしてくれた)なのだが、いかんせん年齢が年齢で

はっきり言って、気が短い。

誉められたがり。(煽てられやすい)

母以外に対して極端に心が狭い。

気が短い人ほど、買い物に連れていきたくない人は居ない。とにかく、せっかちで、急かす上に、無駄に詮索して来るからだ(暇だから)

私は、嫌でしたね。

それに、その日はイオンモールに用事もあり、ミスドにも行くつもりでしたから、予め予定内容や所要時間も伝えた(母が)つもりでした。

私はマーケット見るときは一回りして、チェック入れて相場を見ます。

その後、決めたものは確実に買います。

迷いがありませんし、回るのも早い方だと思います。

しかも、雑貨マーケットでは、お買い物福引きが出来るようになっており、三店舗で買い物したら一回福引きのガラガラを回せるんですね。これをやりたい方も実は毎年います。

私は、親友やパートナーのお土産含め吟味した上で、あそこにはまた行く、あそこでは買わない等を考えてました。

福引きが溜まり、二回と、あと1店舗で購入で三回引けるな、とか思っていたら、

不意に、背後から母から声を掛けられた。「もう、帰るよ」と。

はあ?!!と、言いましたね、ハッキリと言いましたよ私は。

母「おじちゃんがロビーで焦れてて、アンタは何をしてるんだって、しつこいのよ」

私「一時間半時間かかるって、話してたよね?!まだ一時間もたってないし、探し物してるし、スタンプあと一つ何だけど!」

母「連れてきて貰ってるんだから文句は言えないわよ」

私(だから!嫌だったんだ馬鹿野郎!)

自分が暇なら他人はどうでもいいのか!

つか、目的地がここである以上、時間がかかるのは当たり前だ!

この時ほど他人を殴りたくなったのは初めてでしたね。

本気で。

つか、怒鳴りたくなった(勿論当人にだ)場所柄やらないが、しかし、かなり怒りに火が着いたのは言うまでもない。

私は、夏用の網編みバッグ(ハンドメイド)を購入したのだが、そのバッグには上にファスナーやボタンが無かった為、ハンドメイドピン(ブローチのでかいやつ)を探している最中で、実は目星も着いていたのだが、

この怒りで、店の場所が頭からすっ飛んで、探しても見付けられないまま、

他のお品の別のもの(スプーン)目星がついてたのを買ったのだが、またこれが、怒りで良くものを確認し忘れ、違う品を(フォーク)購入するというミスを犯す。(泣)

焦れば焦るほど録なことにならないとわかった私は、

無表情になり、見切りをつけ、福引きに向かった。

何でもどうでも良くなった私は、非常に冷静だ。

福引きに向かうと、残念賞のお菓子を子供ちゃんが選んでいた。

お母さんと仲良くお菓子を選ぶ姿は微笑ましかったが。

私「お願いします(スン)」
福引きお嬢さん「二回ですね。では、回してください( ´∀`)」
私はゆっくりガラガラを回す。ゆっくりと。静かな心で。

オレンジの玉か。(スン)

福引きお嬢さん「おめでとうございます、一等賞です〰️!引き続き二回目どうぞ!」

私。変わらずゆっくり回す。

赤い玉だ。

福引きお嬢さん「きゃー!特賞大当たりです!!」

ざわめく周囲、無表情の私。(なんて可愛げがない。)

ちなみに一等賞は割引券(これでまた購入だな)

特賞は無添加おやつたっぷり詰め合わせ袋(リボンつき、重い)

嬉しい、云々より、回りが(略)

喜び云々より、「そうか、当たりか」ですよ。心境はスーンとしてるわけです。それくらい。どうでもよかった。ただ、福引きお嬢さんには大変悪いなと思った。

もっと派手に喜んであげれば良かった。

でも、出来なかった。

母と、その知人は近くで私が福引きしてたのを見ていたらしく、

母「あんた、凄いじゃない!二回も連続で凄いの当ててたわね!」とか

「回りのみんなびっくりしてたわよ!」とか、偏屈オヤジと話しかけてきたが、

そんなこと。

どうでもいいから、さっさと昼御飯行くわよと、会場を後にする。

ひたすら、怒りに支配されていた、背後からシャドウボクシングで拳を叩き込んでいた。(二度と頼まない、この偏屈オヤジに)

当然、昼御飯を奢るのは私だし(それなのに、雑貨マーケットで急かされた挙げ句買い物満足に出来ず)、

その後ミスドにも行くと話していた筈なのに忘れてるし、

ドーナツとくじ(mofusand)引きにモールには私一人で入ったが、

母には延々「ドーナツ買うのになんでこんなに時間がかかるんだ」とぼやいたらしく、母が辟易としていた。

ちなみに私はモール内では、走った。

休まず走った。

人から奇異な目で見られようと、待たせたら録なことにならないと分かっていたから。

ちなみにドーナツも奢りでお持ち帰りさせている。そして、じゃあもうさっさと帰ろうと話したら、

いきなり

「桃の直売会があってるらしいから今から道の駅に行かないか」と言い出し、自分の予定のために、私の予定は早められていたと知る。

母と車の中の待ち時間で、会話の中で直売会が開催されている話をしていたらしく、私が戻ったら、直売会に行こうと決まったらしい。

私、仕事あるんだけど。と言えば、早く終わったから間に合うよ充分、と言うわけよ。

そりゃ、私の予定をあわせて45分は軽く縮めてくれたからね。

結局ドナドナされて、山の中の道の駅に行き、私は憂さ晴らしに道の駅に来ていたキッチンカーのクレープを買いに行ってたわけ何だけど(私は果物全般そんなに好きじゃないから、買おうとかはしない。直売会は二人に任せとけば良いことだと放置して離れた)

なんで、私がキッチンカーに向かうと隣に偏屈オヤジが並んでるわけ?は?ソフトクリーム買うの?(キッチンカーではスムージーとクレープとイチゴや桃のソフトクリームが販売されていた)

情報後だしだが、このオジサンは、甘いものに目がない。

あと食い気が半端なく、私が福引きしてる間もベーグルサンドを食べていた。

目が見えづらく、耳も聞き取りづらいこのオジサンに、いちいちメニューと金額を説明すると、

「じゃあ、俺は桃のソフトクリーム。アンタは?」と私に問う。

は?私はクレープを買うけど、買って貰いたくないから、

私「私は自分でクレープを買うから。」と告げて、オジサンの財布の小銭を数えるなど手伝うが、

この人が率先して何かを買うのは母に対してのみであるのを私は理解しているからだ。勿論、スーンと答えて自分のものは自分で購入。

私の食い気が籠ったミスド↑(笑)

二日で食べきる(笑)

クレープ。大変美味しゅう御座いました!

とにかく、甘いものに癒されなきゃやってられなかった。

帰宅したら仕事だしね。

ちなみに桃は店にはお土産にしましたよ。

仕事は、これはこれで色々ありましたが、今回は、怒りも度を越えたら無感情になるだけの話でした。

 

マーケットは盛況みたいだったので、多分来年も行きます(笑)

母ももうオジサンとは、雑貨マーケットは行かないと怒ってましたし(笑)

来年は有無を言わさずバスですね(笑)

 

福引きのくじについとは、蛇足だけど、

欲を持たないで無心に引くことですね。(笑)私は、ここ数週の、仕事に対するご褒美や、無意識に貯めた運だろうなと解釈しました。

別に宝くじじゃないんだから、そう驚かれることじゃない。

だけど、お金じゃないから、無心に引けるんだと思いますよ。(笑)

 

 

ではまた。