39~68~46kg その間に

欝までの、欝からの「自分を愛せ」るか。

この為にしてきたこと。

年内記事に記したと思うけど、

 

2ヶ月前くらいから、

特にワインについては私は少なくともドリンクメニューを一枚頂き持ち帰り、

暗記に勤しんでいた。

 

親友Sからは、暗記に意味合いや蘊蓄がつくともっと良いからと、

ワインの簡単な説明ガイドを送ってくれたほどだ。

 

ワインはフランス語もスペイン語、イタリア語も、丸暗記はすぐさまは無理だったし、

(オーパスくらいなら楽だが)

ラベルやコルクも持ち帰り、

下手なりに読み方や覚え方を考え、

ランニングしながら口に出したりしてもいた。

それでも、今ですら

「白ワイン総て」と

言われたら必ず躓くだろう。

しかし、

お客様を覚えていて、

何を飲むかがだいだい想定出来ているなら、絞れるし、

練習は無駄にならない。

 

グラスも、何CCかも、

メモしてノートに清書し、常に職場にある。

(さすがに総て何もかもを頭に覚えられない、年期が必要)

 

お客様にはただの一時のこと、

 

 

「赤ワイン、エリュイカム.テール.ド.ヴィエナエで御座います。」

 

と、勧める。

 

すると、

 

「スラッと言い終えた!」

「私たちには無理だよね!」

と、

からかいだか、誉め言葉だか。

(どちらとも取れる感じだったから。)

 

 

(これしきの、短い名前)と、

心のうちで思うも、

 

この為に、自然にお品をお出しして、

何気もなく部屋を去り、

カウンターを自然に去るために、

 

その物事や品を作るために、

私は勉強したのだと、

ようやく、思えた気がした。

 

最初は、滑舌が悪く、

二度聞き返しとかされたし、

笑われたりもしたものだったが、

 

それは、今でも突然なら、やはり失敗すると思う。

 

だから頻繁に繰り返し続けて行くしかない。

これしきの、短い名前、が覚えられずに歯痒かった時間を

何度も繰り返し、覚えるのだ。

 

 

親友Sの本も

リストもコルクもラベルも、

何一つ無駄にはしなかった。

 

全部、私の必要なことであり、

大切なことだった。

 

そしてまた今夜のお客様が、ワインをボトルで、と、来ましたよ。

 

マルケス.デ.カセレス.リヴァレイ.クリアンサ。

赤ワインで御座います」

ボトルの持ち方、布の使い方、注ぎ方とその量。

果たして上手くいったか自信はない、でも、

頭ごなしに怒ったり、怒りをむき出しに言葉にしたり、間違いをいちいち訂正に掛かる様なことはなかった。

私に落ち度があっても、それを露骨にしない。

笑って流せる大人だったのだ。

私は、心底安心出来たし、

明らかに気持ちは上がった。

 

ワインのラベルとコルクも持ち帰りました(笑)

※私は自分が出したワインはコルクやラベルを一種類ずつ持ち帰り、覚える。

まだ良く読めませんが(笑)

 

 

パートナーに、この事を早く伝えたいが、

まだそうは行かないから、今はここに書き置きます。

 

どうか、誉めてあげて下さいませな(笑)

 

裏切らない努力が、

分かりやすい形で目に見えてはっきりしたのだから、

悪い気持ちにはならない。

 

 

 

凄い嬉しい!って、

言えたらいいのに、

何処かでまだまだ足りないと思っているんだよね。

 

素直じゃないし。頑固だ。

 

本当に面倒臭い性格だ。

多分来年もこんなものだろう。(笑)

病気が薬が性格が絡んだ末に拗れているのは自覚があるから、

 

年数が必要だろう。

まだ7ヶ月。

一年になればましになっているかも知れない。

 

そんな、来年を目指して。

 

漠然と夢見て焦がれるいつかのために。

私は私のテンポで歩いて行こう。

 

 

早くパートナーの声が聞きたいです。

 

それでも、さっきまた、パートナーのお父様を思い出して、涙ぐんでいました。

やはり涙は、泣き貯めるのは無理みたいですね(笑)

代わりに私事では、そう涙ぐむ回数は少し減ったかもしれません。

 

一時期の落差の麻痺かなと思います。

 

彼女を抱きしめ一緒に泣きたいし、話がしたい。

 

ずっと、貴女を思っていたと伝えたい。

 

 

来年、必ず、言おう。